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煙突口が計6個!薪ストーブを楽しむために生まれたテント

&GP / 2021年8月20日 8時0分

煙突口が計6個!薪ストーブを楽しむために生まれたテント

煙突口が計6個!薪ストーブを楽しむために生まれたテント

キャンプ人気の高まりとともに、薪ストーブ愛用者の数も年々増加中。ただ薪ストーブをテント内で使う場合にはテントを切って耐熱ガードをつけるなどの工夫が必要で、初心者には少々ハードルが高いのも事実です。

煙突口のついた専用テントなら安心だけど、煙突口にあわせてストーブを設置するとなると、テント内のレイアウトはどうしても限定されたものになってしまいます。

この問題を解決してくれるのがクラウドファンディングサイト・Makuakeに登場したMt.SUMIの「StoveTent Nona T/C (ストーブテント ノナ T/C)」(7万8320円 8月19日現在)、冬場の薪ストーブ使用を前提に設計・開発されたワンポールテントです。

この「StoveTent Nona T/C」、最大のポイントはトップとサイドに備えたチムニーホール(煙突口)、さらに4つのローサイドベンチレーションからも煙突を出すことができること。

合計6つの煙突口を備えているから、ストーブや煙突の形状との相性に神経を尖らせる必要なし。好きな高さ・好きな角度で煙突を出せるのでさまざまなメーカーのストーブに対応できるし、テント内でのレイアウトの自由度も大幅にアップします。

メイン素材に使われているのは、火にも結露にも強いT/C生地(ポリエステル65%・コットン35%)。コットン混紡と聞くとどうしても「乾きにくい」「重い」というイメージがありますが、この「StoveTent Nona」では表面の撥水加工によってこの課題を解決、また繊維に工夫を施すことで全体の軽量化も実現しています。テント下部には冷気の侵入を防ぐスカートもついていて、こちらは汚れに強いポリエステルを使用しています。

また、冬の寒さに震えながらの設営はツラいもの。「StoveTent Nona」では手早く立ち上げられるよう、ワンポール構造を採用。その日の寝場所が素早く確保できるのはかなり助かります。

本体サイズは510×500cmで高さ220cmと、余裕のある室内は大人数の家族もゆったり過ごせそう。さらにトップとサイドのベンチレーションも大きく取られているため通気性も抜群。スカート部分を巻き上げておけば暑い季節も快適に使えます。

ただ、この「StoveTent Nona T/C」には現状インナーテントが付いていないため、ソロテントなどを引き込む必要がある点にはあらかじめ留意しておきたいところ。インナーテントは現在鋭意開発中とのことで、こちらも登場が待たれます。

クラウドファンディングサイト・Makuakeでの先行販売は9月12日まで受付中で、商品のお届けはプロジェクト終了後の9月中旬を予定。これから冬キャンプを始めたいという人なら、薪ストーブとのセット(9万9600円)がオススメです。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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