ヘルメットバッグがサコッシュに変身！荷物に合わせて容量を変えられるって便利かも

＆GP / 2021年8月26日 7時0分

元々は米軍がヘルメットなどを持ち運ぶために誕生したヘルメットバッグは、収納力と丈夫さ、過度の装飾がないシンプルなスタイルが特徴。ミリタリー系でありながら汎用性が高く、ひとつのバッグジャンルとして定番となっています。

クラウドファンディングサイト Makuakeに登場したUniRT（ユニート）の「トランスフォームヘルメットバッグ」（9075円〜 8月25日現在）は、シーンや荷物に合わせてヘルメットバッグとサコッシュに使い分けられる2way仕様。“こんな使い方ができたらいいかも”を実現しています。

ヘルメットバッグ時のサイズは幅42×高さ45cm。ゆったり目のハンドル（持ち手）と取り外しできるショルダーベルト（最長115cm）が付いていて、手持ちと肩掛け、どちらでも使えます。また、珍しいWファスナー仕様になっています。

メイン荷室は何でも放り込める大容量で、さらに開口部のすぐそばに大きめのインナーポケットを備え、小物類が荷室内で迷子になる心配はありません。耐荷重は手持ち時で54kg、ショルダーベルト使用時で39kgとかなり頑丈。

そしてこのインナーポケットが、実はもうひとつのスタイル“サコッシュ”になるんです。ヘルメットバッグ部を折り畳んでファスナーポケットに収納し、ショルダーベルトを取り付けると、コンパクトなサコッシュに変身。

サイズは幅28×高さ20×マチ幅3cmで、メイン荷室、表面にふたつのポケット、背面側にもポケット（止水ファスナー付き）を備え、11インチのタブレットなら収納可能なサイズ感です。バッグインバッグとしてデバイス持ち運び用に使って、いざ荷物が増えた時や買い物をした時は、ヘルメットバッグにして容量アップなんて使い方もアリですよね。