震度6強にも耐える3面突っ張り棒で家具の転倒を防ごう

日本は言わずとしれた地震大国。政府内に設置されている地震調査研究推進本部地震調査委員会が、南海トラフでは今後30年以内にマグニチュード8～9の地震が発生する確率は70～80％あると発表しているなど、いつ万が一の事態が起こるかわかりません。

そんな事態に備えておきたいのが家庭内での家具の転倒防止グッズ。就寝中に大型家具の下敷きになることを避けるためにも対策は必須といえます。まだ対策していないのであれば、サンワサプライの新発想耐震突っ張り棒「200-QL013」「200-QL014」「200-QL015」「200-QL016」（各7980～8980円）を検討してみては。3本ある突っ張り棒を三角フレームで固定することで、大きな地震にも耐えられるようにした、新ツッパリ方式の耐震グッズです。

この突っ張り棒で耐えられる耐震度は6強。力を分散させられるため、対象物となる家具の重量も300kgまでOKです。上下2枚の三角フレームの間を3本の硬質塩ビ製パイプ柱が支える形状で、地震発生時の家具の揺れや転倒をしっかり防ぎます。

工具無しで簡単に取り付けられ、壁や天井、家具などに穴をあけるといった作業も不要。

まず、接地面のゴミなどを取り除いて突っ張り棒を設置し、3本の突っ張り棒に取り付けられたベルトタイを外して、ベルトを動かせるようにします。その後、設置場所に置き、各ベルトを下に引っ張りながら突っ張り棒のパイプを上に伸ばし、フレームが天井に当たるようになったらバックルストッパーを押して仮固定。その後、ベルトを強く引っ張りながら固定して、ベルトタイでベルトを止めるだけで作業は終わりです。

突っ張り棒の支柱の長さは4タイプあり、家具と天井の隙間に合わせて選べます。「200-QL013」が23.5～31cm、「200-QL014」が31～39cm、「200-QL015」が39～55cm、「200-QL016」が55～80cmに対応。なお、「200-QL013」「200-QL014」が7980円、「200-QL015」「200-QL016」が8980円です。

大地震でも耐えられる新型突っ張り棒で、いつ訪れるか分からないもしもの事態に備えましょう。

>> サンワダイレクト

＜文／&GP＞

 

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