風切り音も自動でカット！独自ANC搭載で7999円のハイコスパ完全ワイヤレス

完全ワイヤレスイヤホンは、価格帯が数千円から数万円と幅広いうえ、素人にはその差がなかなかわかりづらいもの。機能と価格帯を比較し、自分好みのリーズナブルで機能に満足できるモデルを見つけられるとうれしいものです。

そんななか、EarFun Technologyより完全ワイヤレスイヤホン「EarFun Air Pro 2（イヤファン・エアプロツー）」（7999円）が登場しました。メーカー自ら“ハイコスパ”モデルと謳いながらも機能は充実。独自のハイブリッドANC（アクティブノイズキャンセリング）技術も搭載していながら1万円どころか8000円を切る価格は大きな魅力です。

「EarFun Air Pro 2」は、かつてEarFun Technologyが全世界で50万台以上販売した「EarFun Air Pro」の後継機種で、独自のハイブリッドANC技術“QuietSmart 2.0”を搭載しています。

“QuietSmart 2.0”の特徴のひとつが風切り音の低減性能。周囲の風を検知すると、自動的にイヤホン外側にあるフィードフォワードマイクの感度を下げる新アルゴリズムを導入。また、ANC処理時にはドライバーユニットと耳の間の音響特性を400回/秒以上のペースで感知して調整を行います。

最大40dBまで騒音を低減できるため、通勤通学時の使用はもちろん、エクササイズの際に音楽を聞いたり、勉強に集中したいときに周囲のノイズを減らしたりなど、用途に合わせて使い分けもできそう。加えて、耳との物理的な密着性を高めることで雑音を減らすというパッシブノイズキャンセリング性能の向上も騒音低減に役立っています。

周囲の音を聞きたいときは、イヤホン本体をタップするだけで外音取込モードにさっと切り替え。これなら、イヤホンを着用したままでも駅や空港のアナウンスを聞き逃がすこともありません。また音量の上下や音楽の再生・一時停止などの操作もタップで可能です。

通話時の音声は、ボイスピックアップマイクにふたつの専用ノイズキャンセリングマイクなどを加えることで、騒がしい環境下でもクリアな声を通話相手に届けます。また、左右同時伝送技術「MCSync」に対応することで、通信の安定性と省電力性もアップしています。

最大34時間連続再生可能で、イヤホン本体はIPX5の防水性能。さらに、イヤホンを外すだけで音楽が停止し、再度装着すると再び再生される装着検出機能も便利です。ANC技術とハイコスパにこだわったイヤホンに注目です。

>> EarFun Technology「EarFun Air Pro 2」

＜文／&GP＞

 

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