折りたためて光る防災専用バケツが心強い！

9月1日は「防災の日」でしたが、自宅の防災グッズの見直しはちゃんとしましたか？　地震はもちろん、台風や集中豪雨によるライフラインの停滞など、あらゆる災害に備えて、出来る限りの準備はしておきたいもの。災害で停電や断水が発生した際に、もっとも困るのが水の確保ですよね。

飲料水に対する備えは万全でも、つい後回しになりがちなのが生活用水。災害に備えてお風呂の水はいつも溜めてある……という人でも、水を運ぶバケツの存在は意外と見落としがち。災害時の必須アイテム“バケツ”に、なんとライトをつけた「バケタスランプ」（2392円～　9月2日現在）がクラウドファンディングサイト・Makuakeに登場しました。

停電や断水時にもっとも困る「トイレの水が流せない」問題を解決できる、夜間でも安心の防災用の光るバケツ、それがスリーアールソリューションの「バケタスランプ」です。このバケツ、災害時に備えてさまざまな工夫が施されています。

一般的なバケツは意外に場所を取ってしまうため収納場所に困りがちですが、「バケタスランプ」は、なんと厚さ6cmにまでにまで折りたためるので、使わない時は場所を取らず、持ち運びも便利。フック穴がついており、水切りもでき収納にも困りません。これならトイレや洗面所の壁などに掛けておけそうです。

特徴は、バケツ底部に灯りとして使用できるランプが搭載されていること。災害時に停電しても、夜間に不便を感じることがありません。明るさは4段階（ホワイト2段階・暖色2段階）で切り替えが可能。単4電池3本（別売り）で動作するので、停電時でも安心です。

また、ライトはバケツから分離させて単体でも使えて、床に置いて辺りを照らしたり、懐中電灯代わりに手に持って使用したりも可能。電池収納部の外側にマグネットが備えられ、冷蔵庫などにくっつけておけば、いざという時にも便利です。

「バケタスランプ」が活躍するのは、災害時だけではありません。ライトが必要なキャンプや夜釣りなどのアウトドアはもちろん、洗車や掃除、つけ置き洗いなど、日常生活のあらゆるシーンで“折りたたみできるバケツ”として活躍します。

気になるサイズは、W260×D290×H310mm。重量約413g（電池なし）ながら、貯水容量は約4リットルもあり、満杯まで水を入れても約4.5kgで持ち運びやすい重さです。いつ何時、どんな状態で災害がやってくるか予想がつかない昨今。備えあれば憂いなし。普段使いできる防災グッズに注目です。

>> Makuake

＜文／&GP＞

 

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