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文字盤に砂金石と孔雀石を使ったルイ・エラールの2本の限定ウォッチ

&GP / 2021年9月7日 20時0分

文字盤に砂金石と孔雀石を使ったルイ・エラールの2本の限定ウォッチ

文字盤に砂金石と孔雀石を使ったルイ・エラールの2本の限定ウォッチ

Louis Erard(ルイ・エラール)より、GENEVA WATCH DAYS 2021にて発表された新作コレクションより、モダンでアーティスティックな限定ウォッチ「Excellence Regulator Stone Dial(エクセレンス レギュレーター ストーンダイアル)」(各43万4500円)がリリースされました。

これは同ブランドが展開するエクセレンスシリーズ・アーティスティッククラフトラインの第3弾として登場するもので、日本でリリースされるのは2モデル、それぞれ世界限定99本ずつという希少な限定モデル。メインダイアルに使用される半貴石の神秘的な輝きに注目です。

今回の新モデルでは、Louis Erardの代名詞ともいえる「エクセレンスシリーズ レギュレーター」をベースモデルに採用。3つのダイアルと3本の針が、それぞれに時の流れを時・分・秒で刻むレギュレーターはそれだけでも個性的な佇まいですが、今回の特別モデルでは二層になったダイアルのメイン素材として、アベンチュリン(砂金石)とマラカイト(孔雀石)を使用することで、神秘的でラグジュアリーな空気感を纏うドレスウォッチへと生まれ変わっています。

ブルーのアベンチュリンを採用したモデル(Ref:85237AA32BVA36)は奥行きのある深い青色の中に雲母のキラキラとした輝きがちりばめられ、まるで夜空に瞬く星空のよう。

一方、マラカイト採用モデル(Ref:85237AA39BVA37)では、自然が織り成した不規則なグリーンの縞模様に、エキゾチックな雰囲気を漂わせます。


ダイアルの鮮やかな色と質感を生かすべく、インデックスや針のデザインはシンプルかつ控えめにまたダイアル下層部分の時間・秒のカウンターは渦巻き状の装飾を施すことで、シャープなアクセントを添えています。

共にケースサイズは42mmで、ムーブメントには⾃動巻きSW266-1を搭載。

シースルーバックの裏ぶたからはブランドロゴを刻印されたローターや、ムーブメントの装飾を覗く楽しみも。個性あふれる素材使いにあわせた、ヌバック素材のベルトの質感も暖かな雰囲気を添えます。

ちなみにブルーのアベンチュリンは精神的な穏やかさを取り戻して冷静な判断を促す効果を、マラカイトは心身の癒しや浄化をもたらすパワーストーンとしても知られているそう。手にした人の心を癒し、潜在的なパワーを引き出すためのお守りになってくれるかも知れません。

>> Louis Erard「Excellence Regulator Stone Dial」

<文/&GP>

 

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