GMT機能と視認性を両立させたビクトリノックスの新作タイムピース

実用性の高いマルチツールやカトラリーで知られるスイス・ビクトリノックス。徹底した機能性へのこだわりは、腕時計作りにも遺憾なく発揮されています。

なかでも同社の伝統を継承するクラシックなスタイルを特徴としているのが、ミリタリーからインスピレーションを得た「FieldForce（フィールドフォース）」コレクション。この秋登場の新作「FieldForce Classic（フィールドフォース クラシック）GMT」（5万5000円〜5万9400円）では、一見クラシックなデザインのなかに先進のGMT機能を搭載、さらにラグジュアリーな表情をたたえた現代的なタイムピースです。

今回発表された「FieldForce Classic GMT」は、42mmサイズのステンレススチールケースにRonda 515.24H ムーブメントを搭載したスポーティなクォーツウォッチ。ひときわ目を引くのが、ダイヤル中央に配置された24時間表示のGMT。異なる2都市の時間表示がビジネスパーソンをサポートします。

暗闇のなかでも優れた視認性を確保するスーパールミノバ加工、耐久性に優れたサファイヤクリスタル、リューズプロテクターや100mの防水性能など、FieldForceコレクションらしい質実剛健なこだわりはむろん健在ですが、一方でサンレイブラッシュで仕上げたダイヤル、細身にデザインされた時分針、丸みを帯びたインデックスなどには、オフィススタイルにふさわしいエレガントな表情を漂わせます。

カラーはブラックダイヤル、シルバーダイヤルの2タイプ。全体をモノトーンでシャープにまとめたブラックダイヤルモデル（5万9400円）には、ステンレススチールブレスレットを合わせることでより精悍な印象に。清涼感のあるシルバーダイヤルモデル（5万5000円）にはあえて暖かみのあるブラウンレザーストラップを組み合わせることで、穏やかな調和を生み出しています。

スイスメイドの上質さを軽やかに、スタイリッシュに身につけるのに最適なタイムピース、発売は9月17日より。

>> ビクトリノックス「FieldForce Classic GMT」

＜文／&GP＞

 

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