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飯ごうの中蓋に穴をあけたらこんなに便利になるんだね!

&GP / 2021年9月22日 11時0分

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飯ごうの中蓋に穴をあけたらこんなに便利になるんだね!

キャンプの楽しみのひとつがごはん。外で食べる出来たての食事には格別の美味しさがあります。ただ凝った料理を作ろうと思うと、多くの調理器具やクッカーを用意しなければならず、食事後の後片付けも面倒くさい…。

そんなキャンプ飯にとって古よりの定番クッカーが飯ごうです。とくに“兵式飯ごう”と呼ばれる上から見るとそら豆のようなカタチの飯ごうは意外なほど万能で、ひとつで炊飯から料理までなんでもこなしてくれます。

そんな歴史ある飯ごうに新たなアイデアを加えたのが、アルペンのオリジナルブランド・AlpenOutdoors(アルペンアウトドアーズ)の「HANGO(ハンゴウ)」(2189円)です。

ポイントは、中蓋に小さな穴を開けることで水切りを可能にしたところ。米粒より小さな穴なので、米の計量は問題なし。もちろん炊飯はできるし、さらにパスタを湯切りや、蒸し料理、燻製作りにも使えるなど、中蓋の用途が大幅に拡大。また、炊飯しながら蒸し料理を同時にできるため、時短にも役立ちます。

素材は軽量なアルミニウムにアルマイト加工や耐熱塗装などを施し、耐久性や耐食性に優れます。

「HANGO」は機能美を追求した1~2人キャンプ向けギアをラインナップする「FUNC」シリーズの新製品なのですが、同シリーズでは他にマグカップやチェア、テーブル、コットなどが発売中。それぞれにこだわりの機能が搭載され、特にマグカップは人気。そして「HANGO」はこのマグカップを2つ格納するのにぴったりサイズなんです。荷物スペースの節約にもつながり、とっても便利。

サイズは20×11×14.5cm、厚さはおよそ0.8mm、重さはおよそ320グラム。容量は約1.8リットルの4合炊き仕様です。キャンプ飯がさらに楽しくなる、アイデア飯ごうを試してみませんか?

>> Alpen

<文/&GP>

 

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