収納力はバツグンなのに手にしっくり収まる“小さな長財布”

ますますミニマル化が進み、小さな財布が人気を集める昨今。流れに乗ってミニ財布に変えてみたものの、どうもしっくりこない。やっぱり長年愛用してきた長財布に戻そうかなぁ…。

そう考えているのであれば、まずはこちらの財布をチェックしてみては。クラウドファンディングサイトMakuakeに登場した、薄くて小さいポケットサイズの“短い長財布”「TIDY 2.0」（1万1990円～ 9月24日現在）。急速に進む財布のミニマル化で、いろいろ悩んでいる人にこそ、うまくハマるかもしれませんよ。

使い慣れた長財布は、収納力が抜群。でも、大きくて分厚くなりがち。できれば、これまでと同じ収納力を持ちながらスマートに使える長財布が欲しい。そんな声に応えて開発された「TIDY 2.0」は、カードを縦に並べることで横幅を約2.8cm縮小。一万円札を折らずにぴったり収められる最小サイズを実現した“短い長財布”です。

W17.2×D1.8×H10.0cmというコンパクトなサイズ感ながら、紙幣20枚、コイン20枚、カードが15枚と既存の長財布と変わらぬ十分な容量を確保。すべてのカードが同じ高さで見えるので視認性がよく、2段目、3段目のカードが取り出しにくいという問題も解消されています。

さらに通帳1冊、鍵3つを収納できるフリースペースもあり！

長財布の特長である収納力に加え、開けばすべて見渡せる構造に。ファスナー下に1cmの切り込みを入れて仕上げたことで、お札が入るギリギリのサイズながら窮屈感を感じさせず、ガバッと開き、中身が見やすくスムーズに取り出せるようになっています。

また財布には珍しく、“左利き用”も製作。コインケースを境に内装を反転させることで、誰にでも使いやすいデザインを目指しています。

素材には、経年変化を楽しめるプルアップレザー（牛革）を採用。革を鞣す際に、オイルをたっぷり含ませることで、触り方によって内部のオイルが移動し、色合いに変化が出るのが特徴です。

使う人の個性がそのまま革の表情を作り出す、エイジングがしやすい素材のカラーはChoco、Camel、Black、Wine red、Navy、Dark、Green、Naturalの全7色。使い続けることで、自分だけの財布へと育っていきます。

既存の長財布は大きすぎる。でも、お札を折りたくない。バッグがなくてもこれだけポケットに入れればどこへでも出かけられる。 そんな理想を目指して作られた短い長財布「TIDY 2.0」は、ミニ財布に挫折した人や、長財布好きにも満足できる、サイズ感かもしれませんよ。

>> Makuake

＜文／&GP＞

 

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