毎日着る服を気軽に除菌！新「LG styler」で清潔さをキープしたい

＆GP / 2021年10月12日 15時0分

ニューノーマルな暮らしの中ではできるだけ密集を避けるのが基本。とはいえ、仕事上などで、どうしても人の多く集まる場所に出向かなくてはならないこともやっぱりあります。春夏なら帰宅したら着ていた衣類はすぐ洗濯にかけてシャワーに直行、なんてこともできたけれど、厚手素材の増える秋冬はなかなかそうもいきません。玄関先でブラシや除菌スプレーをかけてはいるけど、なんとなく実感が持てなかったりしますよね。

そこで紹介したいのが、LGエレクトロニクス・ジャパンの「LG styler（スタイラー）」。日本では2017年より発売されているもので、ただ掛けておくだけで衣類を清潔に保てるという、まるで魔法のクローゼットのようなマシンです。10月下旬より登場の新色「S3CW（メタリックチャコール）」（予想実勢価格：14万円前後）では機能を抑えたことで、より手の届きやすい価格を実現しています。

「LG styler」とは、衣類についたニオイやシワ、さらに雑菌やウイルスなどを除去するための衣類専用リフレッシュマシン。LGエレクトロニクスの中でも新しいカテゴリー“スチームウォッシュ&ドライ”に属する生活家電です。

見た目は、会社やジムにある縦型ロッカーのようなイメージ。正面の扉を開け、その日着ていた衣類をハンガーに掛けたら扉を閉めてスイッチオン。

独自の“TrueSteamテクノロジー”によりスチームが内部を循環、庫内を一定の温度に保つとともに、最大180回/分ものハンガーラックの振動が掛けた衣類をリフレッシュ。菌やウイルス、花粉やダニなら99%以上も低減できるという驚きの除菌効果を備えます。

しかも所要時間は「リフレッシュコース（標準）」で約48分、よりしっかりと除菌したい「除菌／衛生（しっかり）」コースでも約2時間13分。自宅にいながらにして洗い立てのような仕上がりを得られる、多忙なビジネスパーソンにとっては大きな魅力です。

また、日本国内ではこれまで「LG styler S3MF（ミラー）」「S3BF（ブラック）」「S3WF（ホワイト）」の3モデルを中心に展開していましたが、今回登場する「S3CW（メタリックチャコール）」では、機能をよりシンプルなものに見直すことで低価格化を実現。

例えば従来モデルでは扉の内側に備えていた“ズボン折り目ケア”機能を省き、小物を置くための棚もオプション化、また庫内照明も従来のものよりシンプルにするなどの工夫でコストを削減。

搭載するコースも「リフレッシュコース」「除菌／衛生コース」「乾燥コース」に、ライフスタイルに合わせたコースをユーザー自身で追加できる「ダウンロードコース」の4つのコースを中心に再構成しています。

コースを絞ったと言っても、需要の高いジャケットやニット類のリフレッシュにはもちろん標準仕様で対応可能。ダウンロードできるコースも、スポーツウエアや制服のニオイ対策に有効な「スポーツウエア／運動用具」、風合いの落ちた毛皮などのボリュームを蘇らせる「エアフレッシュ」、肌掛け布団や毛布の除菌に適した「寝具」など多彩。本当に必要な機能だけを残して、ユーザーのカスタマイズの余地を残しているのは高ポイントです。

外形寸法は幅445×高さ1850×奥行き585mmで、本体重量は73kg。さすがに設置場所には少々悩むボリューム感ではありますが、スペースの都合さえ許すならぜひ試してみたいという人は多いのでは。

>> LGエレクトロニクス「LG styler S3CW」

＜文／&GP＞

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