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クラシックと最新技術が融合したロイヤルエンフィールドの新モデル「Meteor 350」

&GP / 2021年10月24日 22時0分

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クラシックと最新技術が融合したロイヤルエンフィールドの新モデル「Meteor 350」

現存する世界最古のオートバイブランドは何かご存知ですか? それは「Royal Enfield(ロイヤルエンフィールド)」。1901年に英国で誕生し、現在はインドで生産を続けています。

そのRoyal Enfieldから、バイク専用のナビシステム「Tripper」を導入した最新モデル「Meteor 350」(59万6200円~62万2600円)3モデルが日本初上陸! いずれも、世界最古のブランドならではのクラシックな雰囲気を残しつつも、現代のバイク事情も踏まえたABSなどの機能も備えています。

中型免許で乗れる350ccという程良い大きさに加え、最近は高価格帯のバイクが増えてきた中、手の届きやすい価格設定にも、ブランドとしての意志が現れているのではないでしょうか。

「経験豊富なライダーだけでなく、バイク初心者にも素晴らしいクルージング体験を提供できるモーターサイクルを開発したい」というテーマのもと開発された3モデルは、空冷単気筒エンジンならではの鼓動感を維持しつつも、スムーズで快適な操作性も追求。いずれも低めのシート高で、強度を重視しキャストホイールとチューブレスタイヤを標準装備。ABSも標準装備で、安心な乗りやすさを備えています。

ナビゲーションシステム「Tripper」は、Googleマップをベースとしており、専用アプリをスマホにインストールすれば、バイクをペアリングするだけですぐ使用できます。

レトロな気品と機能性の両立も追求。“ダンシングニードル”と呼ばれるアナログ式スピードメーターには、ギアインジケーター、燃料計、時計、トリップメーターなどを表示する液晶ディスプレイも備え、ハンドルバー下にはUSB充電ポートも装備しています。

今回は、それぞれ個性豊かな3モデルが登場しています。

ホイールリムライニングがスポーティな印象「Fireball(ファイヤーボール)」(59万6200 円)は、鮮やかなレッドとイエローの2カラーがあり、パーツからマフラーまでブラックで統一。

「Stellar(ステラ)」(60万8300円)は落ち着いたカラーのレッド、ブルー、ブラックの3色で展開。クローム仕上げのハンドルバーとブラックのパーツで、クラシックかつ現代的な雰囲気を湛えています。リアシートにはバックレストもありタンデム走行も快適です。

最上位機種である「Supernova(スーパーノヴァ)」(62万2600円)は、ブルーとブラウンの2カラーが用意され、どこか気品のある佇まい。プレミアムシート、ウインドスクリーンを装備し、ロングツーリングも快適です。

これまで新型モデルの開発では排気量の大きめな車体に注力し、「Himalayan」「Continental GT 650」が好評を博してきたRoyal Enfieldの中型モデル、注目です!

>> Royal Enfield

<文/&GP>

 

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