ああ、そういう意味ね！…が面白い「切りたい麻雀牌」で卓を囲みたくなる

麻雀は手牌の数に限りがあるため、ツモった牌の代わりに何を切るかが重要。切る作業に時間をかけすぎてしまうと、他のプレイヤーに迷惑がかかるので、スマートかつスピーディーに牌を切ることが常に求められています。

そんな切ることと切っても切れない関係にある麻雀牌の性質を逆手に取ったおもしろカプセルトイが登場。その名も「切りたい麻雀牌」（1回300円）が、ブシロードクリエイティブのオリジナルカプセルトイブランド・TAMA-KYU（たまきゅう）より全国のカプセルトイ自販機コーナーにて販売中です。

同ブランドは“偶々、急に世の中を潤す”がコンセプト。今回の「切りたい麻雀牌」の商品企画はコンテンツスタジオCHOCOLATE Inc.が担当。CHOCOLATE Inc.は「クソリプおじさんバッジ」「SNSお守り」など、たくさんの大人気商品を生み出したことで有名です。

「切りたい麻雀牌」はサイズが約26×19mmと、実際の麻雀牌に近いサイズですが、文字部分をよく見ると通常の麻雀牌とは異なり、“元カレ”に“腐れ縁”。そして“一限”や“営業電話”など、思わず切りたくなる（？）ような存在や事象が書かれています。

牌の文字は上記を含めて、麻雀の親の手牌数と同じ全14種類。あり、前出の切りたいものだけに限らず、“封”や“爪”に“前髪”から“大根”などの実際に切るものや“火蓋”や“先陣”など慣用句的に切るもの、そして“自腹”などできれば切りたくないものなど、キレッキレのラインナップ。さらには“馬謖（ばしょく）”という泣いて切らざるをえないような熱い牌まであります。

すべての牌にはボールチェーンが付いており、カバンやスマホ、財布、キーホルダーなどに取り付けやすくなっています。また、ボールチェーンは取り外すこともできるため、「切りたい麻雀牌」を集めて、実際に麻雀のように“役”を作って遊ぶ新ゲームを考案してするという上級者の楽しみ方も可能。持っておくと話のタネになるおもしろ小物の登場です！

>> TAMA-KYU「切りたい麻雀牌」

＜文／&GP＞

 

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