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大人が夢中!プラレールの進化が止まらない

&GP / 2016年6月13日 20時0分

大人が夢中!プラレールの進化が止まらない

大人が夢中!プラレールの進化が止まらない

半世紀以上の歴史を持つ鉄道玩具「プラレール」が進化し続けている!

プラレールのレール片側だけで走れるよう車体を小型化し、2011年の発売以来、累計販売個数130万個超を誇るヒット商品となった「プラレールアドバンス」。車両を遠隔操作できるコントロールユニットを発売するなど、より鉄道模型に近い形で遊べるようになっている「プラレールアドバンス」シリーズに新システムが導入された。なんと1車線内で複数の車両をコントロールできるようになったのだ。

駅型アイテムの内蔵センサーで車両を自動発車

大人も楽しめることをコンセプトにした「プラレールアドバンス」は、リアルに再現した精巧な車両デザインが特徴。1本のレールを複線として利用し、車両同士の距離が近いのも魅力で、赤外線で遠隔操作できるシステムなどで人気を博してきた。

シリーズ発売5周年を迎える今年、さらなる新システム「アドバンスリンクシステム(ALS)」を導入。その第1弾商品が6月23日発売の「H5系新幹線・連続発車ステーションセット」(7020円)だ。20160613_plarail01

ALSを搭載した駅型アイテム「連続発車ステーション」は、車両の停車中に後続車両の接近を内蔵センサーが感知すると、停車していた車両が自動発車し、後続の車両が駅に自動停車するというもの。距離が一定に保たれるので、同じ路線上に多くの車両が配置できるようになったのだ。

これにより、シリーズ最大の魅力である「車両同士のギリギリのすれ違い」が頻発! 自動停車・自動発車を繰り返す車両は、まるで本物の運転士が運転しているような臨場感だ。20160613_plarail02

もちろんレール・車両の規格はこれまでと同じなので、セットのH5系北海道新幹線はやぶさに手持ちの車両を合わせ、レイアウトの楽しみもまた広がるというわけ。

プラレール57年の歴史でも初めてとなるこの夢のシステム。鉄道模型はちょっとハードルが高いと思っていた人でも十分楽しめる、新システムだ。

(文/&GP編集部)

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