ダイエットに効果あり？緑茶のようなグリーンコーヒー

コーヒー豆を焙煎せずに生豆のままで味わう「グリーンコーヒー」って知ってますか。

グリーンコーヒーは、サプリメント大国のアメリカでブレイクし、ヨーロッパにまで拡散している健康食品のひとつです。海外では、薬局やスーパーのオーガニックコーナーでも販売していているそう。ポリフェノールの一種である“クロロゲン酸”を多く含むことで、美容やダイエットに効果があり、糖尿病のリスクを軽減するなど健康効果が期待されていることから、日本でも注目され始めています。

“クロロゲン酸”は熱の影響を受けやすく、コーヒー豆を焙煎する過程で著しく減少してしまいます。そのため、この効果を損なわず飲めるカフェイン飲料として「グリーンコーヒー」が誕生しました。

見た目も味もまるで抹茶！

とはいえ、やっぱり気になるのは味ですよね。そもそも生のコーヒー豆をどうやって飲むんだろうという疑問すら沸いてきます。

気になる人は「お試しセット」（2400円／４ｇ×１０袋）があります。淹れやすいティーバック状態にしたものです。

実はグリーンコーヒー、通常のコーヒーのような味や香りはなく、苦みがあり、少し緑茶の味に似ています。見た目も抹茶のように緑色。コーヒーというより、お茶やハーブティーを飲む感覚といえそうです。ティーバッグなら、 自宅やオフィスなどで手軽にトライできそうですね。

もちろんストレート以外にもいろいろな方法で楽しめます。夏にオススメなのは「水出しグリーンコーヒー」や、フルーツ入りの「アイスグリーンコーヒーパンチ」。グリーンコーヒーの効果は魅力的だけど味はちょっと苦手…という方は、「グリーンコヒーレシピ」を参考にしてみては。

グリーンコーヒー >> https://www.greencoffee.co.jp

（文／&GP編集部）