単3＆単4充電池を充電できてライトでもモバイルバッテリーでも使えるぞ！

日常生活からアウトドア、災害の備えとしても必要不可欠となるのが乾電池です。電池自体はいつでもどこでも簡単に入手できるのが強みですが、トータル的なコスト面や環境への配慮なども鑑みて、充電池を使っているという方もいるのでは。となれば、充電のための充電器にも、こだわり仕様だとうれしいですよね。

enevolt（エネボルト）より発売中の充電池用充電器「Mulcy（マルシー）マルチ充電パワーバンク」（3990円）は、1台で最大6本の充電用乾電池を充電。さらにスマホ等への給電や、充電器本体をLEDライトとして使うこともできるなど、マルチな仕様を搭載しています。

充電できる電池は、18650形電池（＝リチウムイオン電池）とニッケル水素充電池の2種類。本体に18650形電池×2本、単3形×2本、単4形×2本をセットできる穴を備え、充電は1本、複数本、また種類混在でもOK。

本体の天面（フタ部）に各電池の充電残量が確認できるカラーLEDが付いていて便利。

また充電だけでなく、別の使い方ができるというのも「Mulcy」の特徴。18650電池を1本or2本入れた状態限定にはなりますが、モバイルバッテリーとしてスマホ等への給電を行うことができ、さらに充電器本体をLEDライトとして使えます。

安全面に関する機能も充実しており、不良電池検出機能、過充電＆過放電防止機能、入れた電池のプラスとマイナスを検知する機能を備えています。

サイズは58×62×高さ98mmで、重さは約130g（電池無し時）。本体への給電はmicroUSBケーブル（付属）で行い、コンセントからの給電時は別途USB変換コンセントアダプターが必要です（入力は5V/2A、出力は5V/1Aとなります）。なお、充電池は付属しないのでご注意を。

普段から充電池を使っている方はもちろん、日頃の備えに持っておきたいという人へのニーズにもしっかりと応える充電器になっています。

>> enevolt「Mulcy マルチ充電パワーバンク」

＜文／&GP＞

 

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