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もしもの海釣り事故に備えて救助用ロープを備えるのはアリ!

&GP / 2021年11月27日 9時0分

もしもの海釣り事故に備えて救助用ロープを備えるのはアリ!

もしもの海釣り事故に備えて救助用ロープを備えるのはアリ!

ここ最近は釣り初心者でも楽しめるような、お手頃な釣り道具セットを用意している釣具屋も増え、ひとりでも家族連れでも気軽に楽しめるアウトドアとして人気を集めています。

四方を海に囲まれた日本は釣りに最適なシチュエーションですが、釣りを楽しむフィールドはあくまでも自然。安全そうに見えても危ない場所は少なからずあり、とくに経験が浅い釣り初心者はその危険度を察知できず、危険なフィールドへ踏み込んでしまう恐れがあります。そんなもしものときに備えてライフジャケットを着用するのは当然のことですが、誤って海へ転落した仲間を救出できるアイテムを備えてみてはいかがでしょうか。

ロックショアアイテムを取り扱うブランド・AWAKEから、海中転落時における海釣り用救助ロープ「スローバック」(1万450円)が販売拡大を決定しました。あらゆるシチュエーションを想定した釣り業界初のレスキューアイテムです。

海釣り用救助ロープ「スローバック」はロープが入ったバッグで、海中に転落してしまった人にバックを投げることで、近くに引き寄せることができる救助用のアイテムです。

ロープは完全オリジナルの8mm径フローティングタイプで、救助される側もする側もロープを視認しやすい仕様。軽くてよじれにくく、握りやすいようにロープの太さが設計されているので、お互いにしっかりとロープを握ることができます。

ロープは編み方や伸縮性、素材やロープ内の構造にもこだわり、ロープ破断強度テストでは平均543キロ(二重八の字結び)を達成。ロープの長さは20mで、救助用のロープとして十分な長さと強度を確保しています。

ロープが入っているバッグは、磯の鋭利な岩礁でも破れにくいナイロン生地を使用し、高い剛性を実現。バッグは腰ベルトがセットになっているので釣行時に携行しやすく、フィッシュグリップやプライヤーを掛ける場所が2箇所設置されています。

また、ベルトにはクイックリリースが採用されているので、万が一、ロープが自分に絡まってしまった場合も、ワンタッチで取り外して安全を確保できます。

細心の注意を払って釣りを楽しんでいたとしても、何らかのタイミングで釣りの仲間や周りの人が海に落ちてしまったら、助ける側も落ちた人も落ち着くことが重要。声をかけて落ち着かせ、自分の安全を確保しながら「スローバック」を投げて救助しましょう。

>> AWAKE

<文/&GP>

 

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