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【レクサスGS F試乗】“F”の名は伊達じゃない!強靱なボディでAMGやMと勝負

&GP / 2016年6月20日 17時0分

【レクサスGS F試乗】“F”の名は伊達じゃない!強靱なボディでAMGやMと勝負

【レクサスGS F試乗】“F”の名は伊達じゃない!強靱なボディでAMGやMと勝負

「ダウンサイジングターボ? 何それ? オイシイの!?」とばかりに、メッキ処理されたスピンドルグリルを「ギラリ!」と光らせる…。それがレクサスの「GS F」です。

GS Fは、同ブランドのアッパーミドルサルーン「GS」のハイパフォーマンス版。BMWの「M」やメルセデス・ベンツの「AMG」に相当するスポーツモデルで、GS Fの“F”は、わが国屈指のサーキット、富士スピードウェイの頭文字を意味します。

ノーマルGSより面積が広げられたフロントグリルは、細かいメッシュタイプになっています。つまり、その奥に「発熱量の大きな高出力エンジンが控えている」ことを暗示しています。実際、エンジンベイには、5リッターという大排気量のV8 NA(自然吸気)エンジンが鎮座しているのです。

また、大きなグリルの裏には、ストッピングパワー強化の一環としてブレーキ冷却用のダクトが、また、両サイドのサブグリルの向こう側には、エンジンの冷却を加速させるオイルクーラーが置かれます。

ちなみに、GS Fのブレーキキャリパーには、フロントがアルミ対向6ピストン、リアが同じくアルミ対向4ピストンのモノブロックタイプがおごられます。高性能なエンジンには、やはり高性能なブレーキが用意されなければいけません。高剛性で、強力なブレーキが、V8エンジンがもたらした高い速度を、ギューッと絞め殺すのです。

試乗したGS Fには、F専用のオレンジ色にペイントされたブレーキキャリパーが装着されていました。鍛造アルミホイールを通して見える大型キャリパーは、本格的な高性能モデルの証です。

レクサス GS F

 ■ミシリともいわない強靱なボディの持ち主

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