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どこまで進化する?靴下みたいなナイキのランニングシューズ

&GP / 2016年6月21日 7時0分

どこまで進化する?靴下みたいなナイキのランニングシューズ

どこまで進化する?靴下みたいなナイキのランニングシューズ

ナイキからランナーでなくとも足を入れたくなる新しさの詰まったランニングシューズ、「ナイキ ズーム オールアウト フライニット」がリリースされた。

2016年春に登場した「ナイキ ルナエピック フライニット」は、斬新なミッドカットデザインにより足首の安定性を高めたことで話題となったが、今作も足首をしっかりとホールドするデザインとなっている。アッパーに採用しているのは、もちろんナイキ フライニット。通気性と伸縮性に優れているだけでなく、必要な部分にはサポート性を高めた作りになっている。

足首にフィット!見た目もいいけど履き心地もGood!

 

足首を包むミッドカットデザイン 足首を包むミッドカットデザイン

 

「ナイキ ズーム オールアウト フライニット」の最も特徴的な部分は、ミッドソール。足裏のおよそ75%の面積をカバーするナイキ史上最大のズーム エア ユニットを搭載することで、反発性を高め、力強い蹴り出しと、スムーズな足運びを実現したという。

ナイキ史上最大のズームエア ユニットを搭載 ナイキ史上最大のズームエア ユニットを搭載

 

見た目、機能性ともに新しいこのシューズは、ナイキの力が結集したもの。ナイキ ランニング フットウエア チームを始め、クッショニングイノベーションの専門家、フライニットエンジニア、アスリートなど複数のチームが関わり、3年以上に渡って、デザインの修正、テスト、改良が行われたことからもその注力ぶりが分かる。

フライニットのミッドカットアッパーは70以上のサンプルが試され、ズームエアはユニット内部に張られた繊維の長さの調整が繰り返されたとのこと。

大きなズームエアによる爽快な反発性と、フライニットのフィット感を存分に味わいながらランニングを楽しみたい。価格は2万3760円。

(文/神津文人

こうづふみひと/エディター、ライター こうづふみひと/エディター、ライター

カルチャー誌ファッション誌、モノ誌とメンズ誌の編集部を渡り歩いてフリーランスに。現在はフィットネス関連、スニーカー関連を中心に雑誌やWebメディアで執筆中。『青トレ:青学駅伝チームのコアトレーニング&ストレッチ』(徳間書店)にも携わった。

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