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リーズナブルな“アナモルフィックレンズ”で気分は映画監督!

&GP / 2021年12月28日 19時0分

リーズナブルな“アナモルフィックレンズ”で気分は映画監督!

リーズナブルな“アナモルフィックレンズ”で気分は映画監督!

映画でお馴染みのシネマスコープ(シネスコ)と呼ばれる横長のワイドな映像。一般的なテレビの16:9よりもさらにワイドな映像は、広大な風景も人物のアップも、より印象的で雰囲気たっぷりな画作りとなります。ああいったワイドな映像って実は、撮影時に横幅を圧縮した状態でフィルムやセンサーに記録されるって知ってましたか?  その撮影法を実現するのが“アナモルフィックレンズ”という特殊なレンズ。

GREEN FUNDINGに登場した、SIRUI(シルイ)の「50mm T2.91.6xフルフレームアナモルフィックレンズ」(15万4800円〜 12月27日現在)は、フルサイズセンサーのカメラに対応したレンズで、他社のアナモルフィックレンズに比べて、軽量、そしてリーズナブルな価格も魅力的。手の届きやすいアナモルフィックレンズで、シネマティックな撮影にチャレンジしてみましょう。

対応するのは、キャノンのRFマウント、ライカ/パナソニック/シグマのLマウント、ソニーのEマウント、そしてニコンのZマウント。主要メーカーのフルサイズカメラに装着可能です。

これらのカメラに搭載のフルサイズセンサーの縦横比は3:2。その画面に横幅を圧縮した状態で記録したのち、水平倍率1.6倍、つまり2.4:1に復元。この方法だと、映像の上下をカットして擬似的にワイドに見せる方法とは違って、3:2のセンサー全面をフル活用できるので、より高画質な映像が得られるというわけです。

背景の点光源などが、正円ではなく、縦に楕円形となるアナモルフィックレンズならではのボケも魅力。映画好きならコレコレ!となる嬉しい特徴です。

もうひとつの特徴として、強い点光源があった場合に水平に青いフレアが発生することも。うまく活用すれば印象的な映像制作ができることでしょう。

焦点距離は50mmですが1.6倍となるので31mm相当。最小絞りはT2.9で、暗い場所での撮影や、ボケを活かした画作りもお手のもの。全長140mm/143mmと比較的コンパクトで、重さも1030g/1073gと他社製のものと比べると軽量。コンパクト化が進むミラーレスカメラとの相性もよく、機動性の高い撮影が可能です。

そして、12月27日現在、15万4800円〜という価格も100万円オーバーのアナモルフィックレンズも存在することを考えると圧倒的な低価格。GREEN FUNDINGでは1月31日まで支援受付中。このレンズで、まるで大作洋画のような撮影にチャレンジしてみましょう。

>> GREEN FUNDING「50mm T2.91.6xフルフレームアナモルフィックレンズ」

<文/&GP>

 

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