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携帯時はスマホより小さいジンバルで動画のクオリティをグッと上げよう!

&GP / 2022年1月29日 22時0分

携帯時はスマホより小さいジンバルで動画のクオリティをグッと上げよう!

携帯時はスマホより小さいジンバルで動画のクオリティをグッと上げよう!

動画コンテンツを手がける人なら、動きの多い場面をブレずに記録に収めるための三軸ジンバルはもはや必須アイテム。活用シーンの特性上、折りたたみや伸縮可能などコンパクトに持ち運べるタイプも多くありますが、ここまで小さなタイプはちょっとなかったかも。

北京を本拠に2009年に設立、AIやロボティクス、ドローンをはじめとするカメラ関連製品を手がけるパワービジョンから登場したのは、持ち運び時にはスマホ以下までコンパクトになるスタイリッシュな4in1スマホ用ジンバル「PowerVision S1」(2万2990円)。世界最小クラスのサイズ感で、しかもルックスもかなりキュート! プロ機材のパフォーマンスをいつでもポケットにしのばせておけます。

最近はずいぶん種類が増えてきた小型ジンバルだけど、正直なところ街で見かける撮影中のユーザーの手元を見るにつけ、「機能優先で考えたら見た目やサイズは諦めざるを得ないのかな…」なんて感じることも多いもの。特にデザインに関してはどれも似たり寄ったりですよね。

その点この「PowerVision S1」は、メタリックな質感とさわやかな色味がスタイリッシュ。カラーは明るく軽やかなアップルグリーンとスカイブルー、またシンプル派のためにモダンブラックをラインナップ。おそろいのスマホカバー(4840円)と合わせて使えばぐっと洗練された印象です。気になるサイズは、折りたたんだ状態で縦142mm、幅58mm。iPhone12 Pro Maxの外寸が約160×78mmであることを考えると、そのコンパクトさが想像できるはず。

さらに特筆すべきは、AI技術を駆使することで本格的な撮影を手軽に実現できる専用アプリ「Vision+S1」の存在です。独自開発の“PowerFollowモード”を使えば、撮りたい対象物の顔を自動で認識して動きを分析、自動でジンバルを制御。

撮りたい対象を常にベストアングルでキャッチしてくれるから、TikTokやInstagramなどのライブ配信アプリで大活躍間違いなし! 加えて編集に便利なテンプレートやフィルター、ステッカー、エフェクトや音源も豊富に用意。ハンドジェスチャーによるカメラ操作にも対応するので、ワンマン撮影も問題ありません。

スマホの取り付けは基本マグネットで行いますが、スマホのサイズやユーザーの好みに合わせて選べるよう3種類のアタッチメントもラインナップ。本体下部に内蔵する三脚を使えば、自立させてスタンドとして使うことも可能です。

加えて本体には4120mAhのバッテリーを内蔵するので、いざという時には予備のモバイルバッテリーとしても活躍。側面はQi準拠のワイヤレス充電パネルになっているので、スマホやイヤホンなどワイヤレス充電対応デバイスを日常的に愛用しているユーザーならいっそう便利に活用できそう。休憩時間や移動中にサクッと充電できるのは、ちょっとうれしいポイントです。

>> パワービジョン

<文/&GP>

 

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