PCでもiPhoneでも使える！手のひらサイズのワイヤレススキャナ

コンパクトデジカメ並のサイズの本体で、最大B4サイズのスキャンが可能なハンディスキャナ「400-SCN036」（1万9800円）が発売された。もちろん、そのコンパクトさを活かして、気になる記事部分だけを、切り取ることなくサクッとスキャンなんてこともお手の物だ。

しかも、ただ画像として保存するだけでなく、画像データや文字をテキストデータとして保存するOCRにも対応している。これは仕事の資料整理のあり方が変わるかも。

jpg、doc、pdf、txt、xlsなど各種ファイル形式で保存できる

スキャナーといえば、とりあえずページ全体や資料全体を取り込むというイメージだろう。必要な部分だけでいいのであれば、一旦保存した全体からその部分を後で切り取るといったものではないだろうか。

ハンディースキャナ「400-SCN036」は、101×54×29mm、110gというコンパクトな本体を活かし、資料を切り取ること無くスキャンできる。小さい箇所のスキャンにしか向かないかと思いきや、スキャンしながら画像をつなぎ合わせていくので、最大B4サイズまでのスキャンが可能だ。

スキャンデータは、画像データや文字をテキストデータとして保存するOCRに対応。JPGのほか、 DOC・PDF・TXT・XLS・PNGなど様々なファイル形式へ変換できる。マルチプラットフォーム対応なのでWindows/Macパソコン、 iOSやAndroidといったスマートフォンやタブレットまで、さまざまな端末で使用できる。端末との接続はBluetoothでケーブルは不要だ。

つまり、スキャンした素材をその場で整理はもちろん、編集までできてしまう。まさに見た目通りの小回りの効くスキャナだ。また専用モバイルアプリ「Dacuda PocketScan」を使えば、単語をスキャンして発音や翻訳といった学習もOKだ！

サンワダイレクト >> http://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/400-SCN036?tpgl=os

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（文／&GP編集部）