使い方次第で無制限!? スマートウォッチ最強のバッテリーを持ったGarmin「Instinct 2」

＆GP / 2022年2月15日 11時30分

腕時計の機能だけでなく、日々の健康管理やトレーニングを見守るパートナーとしても大いに活躍してくれるスマートウォッチは、アクティブライフを送っている人にとって欠かすことのできないアイテムです。

Garmin（ガーミン）より2月11日に発売された「Instinct 2（インスティンクト 2）」シリーズは、各種測定機能や4種類の衛星受信機能、ミルスペックに加え、ディスプレイの解像度も従来モデルよりアップしたソーラーバッテリーを搭載した本格仕様のスマートウォッチ。デイリーユースからタフなアウトドアまで、シーンを選ぶことなく装着できます。

▲「Instinct 2」シリーズ

2ウィンドウデザインの高解像度モノクロディスプレイ（0.9インチ／176×176ピクセル・女性向けモデル「2S」は0.79インチ／156×156ピクセル）を搭載し、ケース＆ベゼル素材は繊維強化ポリマー、レンズ（風防）はCorning Gollia Glass DXを採用。MIL-STD-810G（耐熱・耐衝撃・耐水）をクリアした頑丈な作りに加え、100m防水も備えています。

▲「Instinct 2 Dual Power」

内蔵バッテリーは付属のUSB-Bケーブルによる充電に加え、「Instinct 2 Dual Power」は太陽光によるソーラー充電にも対応。そのため、「Instinct 2 Dual Power」では稼働時間がスマートウォッチモードで約28日間＋無制限、バッテリー節約モードで約65日間＋無制限、電力消費量が大きいGPS＋光学心拍計モードでも約30時間＋18時間など、長時間＆長期間に渡るロング稼働を実現しています（※太陽光充電は5万ルクスの条件下で1日3時間置いた場合となります）。

機能面における充実ぶりも要注目。心拍数や消費カロリー、血中酸素トラッキングなどの健康管理機能や、30種類以上にも及ぶトレーニング＆アクティビティ管理機能、4種類の衛星受信とABCセンサー（高度・気圧・電子3軸コンパス）、デュアルポジションフォーマットによる現在地の正確な把握、あらかじめ登録した緊急連絡先に現在地を送信する事故・転倒検出機能などを搭載。毎日の健康管理からスポーツ＆トレーニング時、ハードな環境下のアウトドアまで、あらゆるシーンに対応します。

また、Bluetooth接続によるスマホ等との連動性も備えており、メール着信の通知やスマホ検索機能、多彩な機能を持つ専用アプリ・GARMIN CONNECTとの同期、さらにGarmin PayやSuicaの利用も可能となっています。

ラインナップは男性用が3シリーズ、女性用は2シリーズで展開。

▲「Instinct 2 Dual Power Tactical Edition／Surf Edition」

男性用はベーシックモデル「Instinct 2 Dual Power」（全3色・6万2700円）に、暗視ゴーグルとの互換性やステルスモードなどのミリタリー機能を備えた「Instinct 2 Dual Power Tactical Edition」（全2色・6万8200円）、サーフィンやウィンドサーフィン、カイトボードなどのアクティビティに対応する「Instinct 2 Dual Power Surf Edition」（6万8200円）。ケースサイズは共通で、45mm径×厚さ14.2mm、重さは52gです。

▲「Instinct 2S」シリーズ