災害時もキャンプにも！ライト＆バッテリーになるギア

大規模災害が起こると、さまざまなライフラインがストップします。なかでも困るのが電気の供給。室内の照明はもちろんのこと、スマホを充電することもままなりません。そんな非常事態に少しでも安心感をもたらしてくれるのが、災害時用LEDライト兼モバイルバッテリーの「IZAT」（イザット）。

クラウドファンディング「Makuake」で支援者を募集中のプロダクトで、すでに680万円以上の資金を調達してプロジェクトは達成されています。IZATにはどんな魅力があるのでしょうか？

最大点灯60時間のLEDライト機能で夜間も安心

スマホにもライト機能がありますが、やはりバッテリー消費が激しく、室内全体を照らすには明るさが足りないのがネックです。

IZATは最大60時間使えるLEDライトを搭載し、5つの点灯タイプを切り替え可能です。通常のライトモードだけでなく、SOSを伝える避難信号として使えるモードも備えるので、災害時にこそ実力を発揮します。

約1回分のスマホの充電に対応

災害時の情報収集にはスマホが欠かせません。また、家族や友人の安否を確認するのにもスマホは手放せないですよね。そんなときにバッテリーが失くなるのは避けたいもの。

IZATでは、最大2210mAhのバッテリーを搭載するので、約1回分のスマホの充電が可能です。IZATはUSB充電式なので、非常時に備えて満充電にしておきましょう。

さらに、IZATは完全防塵防水レベルのIP68に対応しています。

衝撃にも強いので、ハードな環境でこそ威力を発揮すること必至です。サイズは144×36mmで、iPhone 6とほぼ同じサイズ感。

このサイズなら、防災リュックに入れておいても邪魔になりません。災害時はもちろん、キャンプや釣りなどのアウトドアにもお役立ちのアイテムです。

Makuakeでは支援金額3888円～129万6000円までの全8コースを用意。残り日数は約1カ月半。家庭用としてはもちろん、会社の防災グッズとして一括購入するのもアリですよ。

https://www.makuake.com/project/izat/

 

（文／今西絢美）

いまにしあやみ／エディター、ライター

編集プロダクション「ゴーズ」所属。スマートフォンなどのデジタル製品を中心に、アプリや関連サービスに関する記事をウェブや雑誌で執筆中。趣味は食べ歩きで、食にまつわるサービスや製品のチェックがライフワーク。