食材をのせた板ごと焼く“プランクBBQ”が気になるぞ！

BBQの本場アメリカでちょっとしたブームになっている“プランクBBQ”をご存知ですか？　肉や魚などの食材をのせた板ごと焼くスタイルで、間接的に焼くことでジューシーな焼き上がりになるうえ、煙で食材が燻され、燻製のような香り高いバーベキューが楽しめるというものです。

日本の杉材でそんなプランクBBQができる「MIYAMA WOOD PLANK」（1430円）が4月13日に発売されました。岐阜県山県市産のブランド杉板“美山杉”を使用したプランクBBQ専用の調理用木板です。

使用する杉板は機械乾燥ではなく、天日干しでじっくり乾燥させています。時間も手間もかかる手法ですが、そのぶん杉の余分な灰汁が抜け、雑味のない良い香りがついています。

板の大きさはSサイズ（約150×150×14mm）とMサイズ（約150×250×14mm）の2種類。セット内容は3種類で、「Sサイズ4枚セット」「Mサイズ2枚セット」「Sサイズ2枚・Mサイズ1枚セット」が用意されています。自分のBBQ台のサイズと合わせて試してみてください。

セットを入手したら、サーモンの切り身や鶏肉、豚肉など、好みの食材をのせて焼くだけですが、ちょっとしたコツを押さえれば、さらに美味しく失敗も防げます。

まずは木材の焼けすぎを防ぐため、板を1時間ほど浸水させるのがおすすめ。セットにはそれぞれチャック付袋が2枚同梱されているので、それを使って浸水させておきましょう。

食材には、少し濃い目に味付けを。さらにアルミホイルで全体を包んで焼けば、全体にまんべんなく火が通りジューシーに仕上がり、板の焼けすぎも防ぎます。

あとはBBQコンロに乗せて焼くだけ！　食材の大きさにもよりますが、だいたい20～30分ほどで焼き上がります。BBQ台がなければカセットコンロでも調理できますよ。

調理に使用したプレートは、そのままお皿としてテーブルにのせてもOK。使用後はそのまま焚き火で焼却可能です。

>> Newie

＜文／&GP＞

 

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