キンキンに凍らせて握るだけ！熱中症対策や寝苦しい夜は「手掌冷却」してみない？

アウトドアでの活動が楽しくなってくるこれからの季節。気を付けたいのが熱中症です。暑いときは首筋やおでこを冷やすのが一般的ですが、実は「手のひら」を冷やすと深部体温が下がり、熱中症の予防に効果的なのだとか。

握るだけで手のひらを効率よく冷やし、体温を正常に保つ熱中症対策グッズ「COLDWRAP PALM」（S：3630円、L：4070円）が登場しました。

手のひらには、体温調整の役割を担う“動静脈吻合（AVA）”という特殊な血管があります。人は暑さを感じるとこのAVAを拡張させて血流量を増やすことで熱を放散。ここで「COLDWRAP PALM」を握ることにより、冷たくなった血液が多量に体に送られるため、深部体温（体の内部温度）が下がり、ほてった体を正常な状態に戻せるという仕組みです。

「COLDWRAP PALM」は、SがW55×D40×H105mm／180g、LがW55×D40×H126mm／210gとてのひらサイズ。握った時のフィット感にこだわった大きさで、装着したまま外にも出かけられます。

冷凍庫（－18℃）で4時間以上冷やした「COLDWRAP PALM」に付属のスキンカバーとベルトを取り付けたら、手で握ったり冷やしたいところに直接当てて冷却すればOK。冷やした「COLDWRAP PALM」は約2時間、冷却効果が持続します。

カバーをつけることで、手のひら冷却に適した温度（15℃前後）になり、長時間、身に着けやすくなります。そして深部体温を下げることで発汗量が減少し、体の負担も軽減。熱中症による脱水症などの予防に効果を発揮します。

ベルトが付いているので、握り続けなくても冷却効果を感じられます。これなら、ランニングやウォーキングなどでもフォームを崩すことなく手軽に使えますね。寝苦しい夜の暑さ対策にも使えますよ。

>> エクセルプラン「COLDWRAP PALM」

＜文／&GP＞

 

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