クルマ文化がテーマのミニカー！第2弾は欧州車

今月（2016年7月）発売の『GoodsPress』の特集はトミカです。日本を代表するミニカーで、歴史、バリエーションともに、まさに日本が誇るおもちゃです。

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そしてアメリカ代表のミニカーといえば「Hot Wheels（ホットウィール）」。トミカ発売から遡ること2年前の1968年に発売が始まった、マテル社のミニカーブランドです。

アメリカンな派手な外装やカラーリングが目立つホットウィールですが、最近は派手さではなくテーマを設定したシリーズも数多く手掛けています。先日第2弾が発売となった「カーカルチャー」シリーズもそのひとつです。

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ホットウィールには珍しいリアリティを追求したシリーズ

2016年の1年間をかけて第4弾までリリース予定の「カーカルチャー」。その第2弾は「ユーロスタイル」です。世界中の多くのファンを持つ人気ヨーロッパ車を集めたシリーズになります。車種は全部で5つ。最新モデルからヒストリカルなモデルまで、バラエティに富んだラインナップになっています。価格は648円。ホットウィールには珍しく、リアリティを追求したシリーズなので、集めて飾ってみたくなりますね。

ポルシェ933 GT2

ポルシェ911 GT3 RS

'92 BMW M3

VW ゴルフ7

フィアット500

ちなみに第1弾は「日本ヒストリックス」。名車と呼ばれる5車種をミニカー化しています。ちなみにこの第1弾も第2弾も、アメリカのマテル社にて車種を決めているそう。なぜあれじゃなくてこれ？ という疑問も多いかと思いますが、むしろアメリカの人がこれらのモデルを知っていることに驚きを隠せません。カーマニアおそるべし！

（上左）トヨタ2000GT　（上中）ダットサン510ワゴン　（上右）日産スカイラインHT2000GT-X　（下左）マツダRX-3　（下右）日産スカイラインGT-R

 

ホットウィール >> http://www.mattel.co.jp/toys/hot_wheels.html

（文／&GP編集部）