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リュックが飽きた人に朗報!PC収納ができるタテ型ボディバッグが大正解でした

&GP / 2022年7月2日 21時0分

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リュックが飽きた人に朗報!PC収納ができるタテ型ボディバッグが大正解でした

「リュックに飽きちゃったんですよね」

ある日、編集Wから「バッグ選びで相談に乗って欲しい」と電話が。急だなと思いつつ話を聞いてみると、どうやら街行く人がみんなリュックを背負っているから“何か違いを出したい”と思ったのがきっかけとのこと。

そこでたどり着いたのがタテ型のボディバッグだったが、数が多すぎて選びきれず、スタイリストの僕に頼ってきたのだとか。ということで、もう少し話を詳しく聞いてみると、以下の条件で探している様子。

・PC、もしくはタブレットが入れられるもの
・仕事でも休日でも使いやすい都会的なデザイン
・カラーは服装を選ばないブラック一択
・背負い心地もしっかりしていて欲しい

と、イメージはある程度固まっている様子。PCが入れられるボディバッグは、“ネクストリュック”として近年人気が高いアイテム。数も多く、探す難易度もそんなに難しくなさそうでひと安心。

早速、上記の条件でリサーチ開始! 後日、いくつか提案した中で編集Wが選んだのはAer(エアー)「Travel Sling 2 Black」(1万9800円)でした。

実際に実物を試してもらったところ、「これめちゃくちゃイイですね。うん、想像以上にイイ!」と絶賛。ここからは、「Travel Sling 2 Black」の魅力について詳しく紹介していきます。

■アーバンな見た目と快適な背負い心地がGOOD!

▲サイズ:W41×H28×D12cm

「まず気に入ったポイントは、余計な装飾を排した潔い見た目。これなら街使いができて仕事で使っても全く違和感ないですね。あとナイロン特有の表情のある色味もステキ!」と、編集Wが絶賛しているように、Aerは都市で生活する人のニーズを満たす機能性と、建築的なスタイルを調和させたデザインが特徴。必要最低限の荷物で過ごしたい人をターゲットにした、まさに今の時代にマッチしているバッグブランドです。

普段からカジュアルな服装で行動する編集Wは、展示会や打ち合わせで人と会い、そのまま出先のカフェでリモートワーク、という仕事スタイル。そのため、バッグはビジネスでも使えるような大人で洗練されたデザインを求めていたそう。

「『Travel Sling 2 Black』はまさに探していたバッグ。フィット感抜群で、歩いていてもズレないから疲れにくい! 想像以上に自分にぴったりのバッグでした」

メインスペースの開閉部は大きく開くため、PCが取り出しやすい設計。無駄を削ぎ落としたコンパクトなデザインながら、使いやすさにこだわったAerらしい仕様になっています。

また、「Travel Sling 2 Black」は斜め掛けではなく片掛けしてもサマになります。同じ肩にずっと掛けているよりは、たまに持ち方を変えて負担を分散してあげるのもおすすめ。ワンショルダーなのでリュックの片掛けと違ってだらしなく見えないのもポイントです。

今や交通機関のマナーとして定着した感のある前持ちスタイル。リュックと違い、いちいち肩から下ろさずにクルッとワンアクションで前に持ってこられます。電車移動が多い人には地味に嬉しいポイント。

フィット感の調整も簡単。右手のストラップ部分を引っ張ればタイトに、左手の輪っか部分を引っ張れば簡単に緩められます。前抱えして微妙にずれてしまったフィット感も瞬時に調整できます。

また、スマホや財布など使用頻度の高いものを入れるクイックポケットは、前抱えした時にちょうど出し入れしやすい位置に。痒いところに手が届くユーザーファーストな設計もAerならではです。

「ショルダーがしっかりしているから肩が疲れにくいのもGOOD!」と編集W。根本が太くなっていることで、肩にかかる圧が分散されます。

ショルダーは徐々に細くなっていく設計のため、前から見た時はスッキリとした印象に。体に沿うように描かれたカーブも、高いフィット感と抜群の背負い心地を実現しています。

 

■一見コンパクト。だけど多くを収納できる絶妙なサイズ感!

一見するとコンパクト見た目ですが、PCやタブレットがすっぽり入るサイズ感に仕上がっています。

メインスペースには16インチまで収納できるパッド入りラップトップポケットを配備。起毛素材とクッション性が効いたPCに優しい構造です。また、手前のスリーブは書類やタブレットを入れたりするのにぴったり。

立体的に設計されたフロントポケットは、ヘッドホンなど厚みのあるものも収納可能。「Travel Sling 2 Black」という名前だけにカメラなど旅先で持ち歩きたいものを入れておくポケットとしてもおすすめです。

なお、フロントポケットには小分けができるポケットが。メインスペースを開けなくても必要なものを取り出せるので、汗拭きシートやモバイルバッテリーなど、サッと使いたいものを入れておくと便利です。

「スッキリした見た目なんですけど、タフな素材を使っていたり、止水ジップで防水性も高めていたりと、普段使いに欲しい機能が盛りだくさんなのも良いですね」と編集W。

素材は耐久性に優れていて撥水性のある“1680デニール コーデュラバリスティックナイロン”を採用。ちょっとやそっとの雨では問題ない機能性なので、大切なPCが濡れてしまうリスクを減らしています。

横型にしてブリーフケースのように持てるフレキシブルさもこのバッグの魅力のひとつ。ちなみに、ハンドルは程よい厚みに加えて、しなやかなさも備えているため、手に良く馴染んで持ちやすさも申し分ありません。

底にはマチ幅のサイズを調整できるバックルを装備。ジャケットや羽織りものを掛けておくストラップとしても活用できます。

キャリーケースのハンドルに掛けられるストラップも見逃せないポイント。旅のセカンドバッグを考えたとき、リュックは大きすぎるけど、サコッシュやポーチだと容量がちょっと物足りない。そんな観点からも、ハンドルスリーブのついた「Travel Sling 2 Black」は旅のセカンドバッグにうってつけなのです。

*  *  *

「実は、SNSで『リュックをきちんと両肩で背負っているのがダサい。』という意見を見つけちゃって…。それ以来リュックは基本肩掛けするようになったのですが、それならもうワンショルダーでイイじゃんって思ったんですよね」と編集Wがポツリ。

いつの時代も“こなれ感を出す”というのは大事なもので、90年代にリュックが流行った当時も片掛けしたり、思いっきりショルダーを緩めて低めにして背負ったりして着崩していたもので、時代は繰り返すんだなと改めて実感。ただ、当時と違うのは重いPCが入っていること。そのため、着崩して背負うことは体に余計な負担がかかってしまいます。そういう意味でもリュックに比べて抜け感の出せるショルダーバッグはうってつけです。

また、2000年代にワンショルダーやメッセンジャーが流行った時代の流れを考えると、今回の「Travel Sling 2 Black」ようなPCも入るボディバッグは今後ますます注目したいアイテムです!

>> Aer

 

<取材・文/宇田川雄一

宇田川雄一|スタイリスト。大学卒業後、アシスタントを経て2008年フリーに。モノ誌やWeb媒体を中心に、広告、PVなど幅広く活動。メンズのビジネススタイルを得意とし、雑貨、インテリアなどライフスタイル全般にわたってスタイリングしてきた経験を生かし、執筆も行っている。

 

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