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多機能ドックをワークスペースに常備すればPC作業が捗るぞ!

&GP / 2022年7月6日 6時30分

多機能ドックをワークスペースに常備すればPC作業が捗るぞ!

多機能ドックをワークスペースに常備すればPC作業が捗るぞ!

PC作業をスムーズに進めたいなら、広々デスクトップを確保できるマルチディスプレイ環境はマスト。ただPC側のインターフェイスが限られるような場合、貴重なUSB Type-Cポートを映像出力だけに使うのはちょっともったいないですよね。

こんな時に活躍するのが、Type-Cポートを介してさまざまなインターフェイスが使えるようになるドッキングステーションです。

Hyperの新製品「HyperDrive USB4 モバイルドック」(1万9900円)なら、PC搭載のUSB4準拠のUSB Type-Cを7ポートに拡張。HDMI、DisplayPortを使えば4K2系統への映像出力も可能、シングルディスプレイなら8K30Hzの超高精細出力にも対応できます。

「HyperDrive USB4 モバイルドック」は、85×85×17mm、132gのコンパクトな本体に、HDMI 2.1、DisplayPort、100W PD入力対応のUSB Type-CとLANポート、さらにUSB-A 2ポートと3.5mmオーディオジャックを搭載したドッキングステーション。PCとの接続は最新規格USB4準拠のUSB Type-Cに準拠するので、いま使っているPCがUSB4規格に準じたUSB Type-Cポートを搭載しているというユーザーなら、その優れた性能をフルに発揮できます。

特に注目したいのが映像出力。この「HyperDrive USB4 モバイルドック」では、ディスプレイに接続するためのポートとしてHDMI 2.1とDisplayPort 1.4を備えますが、これらはいずれも8K30Hz、HDRをサポートするもの。シングルディスプレイなら8K30Hzという超高精細な映像再現が可能だし、各々4K60Hzのデュアルディスプレイ出力にも対応。特に緻密な表現を必要とする人、高精細なワークスペースを確保したいユーザーにとっては強力な助っ人になってくれそうです。


また周辺機器側のUSB Type-CポートはPD 100Wに対応するので、作業と同時進行でPC本体に充電したい時も最大85W(※ドック本体で15Wを消費するため)でスピーディな充電が可能。

安定した通信環境を希望するならギガビットイーサネットの存在も心強いし、なんだかんだ言ってやっぱり用途の広いUSB-Aポートが2ポート同時に使えるのも便利です。最新のWindowsノートPC、あるいはMacBookなど、USB4準拠のUSB Type-Cを備えたPCを使っている人で出力映像の品質にこだわりたいユーザーなら検討してみる価値はありそう。

>> Hyper「HyperDrive USB4 モバイルドック」

<文/&GP>

 

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