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米軍の名作懐中時計を復刻!ケースとストラップで腕時計にもできるぞ!

&GP / 2022年7月8日 6時0分

米軍の名作懐中時計を復刻!ケースとストラップで腕時計にもできるぞ!

米軍の名作懐中時計を復刻!ケースとストラップで腕時計にもできるぞ!

過酷な環境でも耐えられる耐久性や正確さ、必要な機能を徹底的に追求した機能性や明示性、無駄のないデザイン性など、優れた技術が結集されたミリタリーアイテム。男の本能を刺激するかのようなそのフォルムやスペックに、現代ではファッションアイテムのひとつとして取り入れている人も多いのでは。

そんな多くの兵士の要望に応えるべく磨き上げられたミリタリーアイテムの中で、第二次世界対戦で米陸軍航空隊“U.S.Army Air Forces”及び海軍“Navy”で使用された、米軍40’sの名作懐中時計「AN5740」(3万2560円~ 7月7日現在)を、1893年に創業した村松時計店のオリジナル時計制作会社であるモントルロロイが復刻。Makuakeにて先行販売中です。

懐中時計としての魅力を損なうことなく、カバーとストラップで腕時計としても使用できる、2wayのミリタリーウォッチです。

古い時代を描いた海外の映画などで、男性俳優が懐中時計を取り出す仕草を見たことがある人もいると思いますが、かつて腕時計は女性の装飾品でジュエリーの一部。男性は懐中時計を使用することが当たり前で、時計を小型化する技術はあったとしても、男性が腕時計をすることはありませんでした。

しかし任務遂行や作戦効率が重要な戦時下において、懐中時計を取り出して見るよりも腕に巻いた方が断然に効率が良いと判断。腕に懐中時計を巻く兵士が現れたことが、ミリタリーウォッチの最初と言われています。

時刻を示す文字もローマ数字から見やすいアラビア数字へと変化し、懐中時計を腕につけることから始まった腕時計。その当時は革製のコンバーターで懐中時計を着けていましたが、革カバーが大きいため懐中時計の美しさや魅力は失われ、また、使用している内に革の型崩れや固定する力が弱くなり、当時では高価だった時計が抜け落ちるなんてこともあったようです。

現代でも革カバーに包み腕時計にするアイテムはありますが、やはり昔と変わらずどうしても大きくゴツくなってしまい、懐中時計のシェイプや雰囲気が損なわれがち。また、ラグを溶接してストラップを通す方法は、フォルムの美しさや雰囲気はそのまま維持できるものの、溶接してしまうと懐中時計としては楽しめなくなってしまいます。

これらの問題を解決するために製作された「AN5740」のカバーとストラップは、懐中時計としての魅力を損なうことなく、腕時計にしてもしっくりとくる一体感。懐中時計と腕時計のいずれにもマッチする、画期的なカバーとなっています。

文字盤は24時間時計2種類と12時間時計の2種類の計4種類で、腕時計としても使いやすいようにオリジナルのサイズからリサイズされ直径は46mm。また、電池式のクォーツ時計として復刻されています。

24時間時計はブラックと僅かな数しか現存しないナイトアンドディの2種類で、内側に1~24時間が表記され外側は5秒刻み数字を配列。大きな文字盤なので24時間時計でも時刻が読み取りやすく、ナイトアンドディは直感的に午前と午後を把握しやすくなっています。

12時間時計はブラックとホワイトの2種類で、シンプルかつ視認性に優れた文字盤が特徴。いずれもスイス・ロンダ社の12時間クォーツムーブメントを使用し、飽きがこないデザインが特徴となっています。

デザインの細部も忠実に復刻され、裏蓋はダブルコインエッジで風防はRのついたドーム型ガラスの重厚な仕上がり。ペンダントまわりのボウ(チェーンを引っ掛けるリュウズを囲む金具)の細工も忠実に再現されています。

1940年代に開発され陸海空で使えるミリタリーウォッチをリサイズすることで、懐中時計と腕時計の2wayで楽しめる「AN5740」。カバーとストラップで腕につけても、内ポケットからそっと取り出しても存在感抜群の復刻版です。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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