電気料金を可視化できるワットモニターって今の時代かなり必要じゃない?
&GP / 2022年7月18日 22時0分
電気料金を可視化できるワットモニターって今の時代かなり必要じゃない?
電気料金は使用量に応じて請求されるものですが、普段どのくらい電力を使用しているかはあまり意識しないものです。しかし、最近は電気料金が大幅に値上がりしています。燃料費調整額が上がっているため、通常と使用方法が変わらなくても電気料金は上がる一方。不要な出費を減らすためにも、可能な範囲で節電を心がけることが重要だといえます。
そこで注目したい製品が、サンワサプライから発売のワットモニター「TAP-TST10N」(1万978円)。簡単に設置でき、使用した電力や電気料金をリアルタイムで“見える化”できるアイテムです。
「TAP-TST10N」の使用方法は簡単。電力や電気料金を計測したい家電の電源プラグを本製品に差し込んだ上で、本製品をコンセントなどに差し込むだけでOK。本製品に電源スイッチなどはなく、接続した機器の電源を入れることで自動的にデータの計測を開始。リアルタイムで液晶画面に表示するため、気になったときにすぐ確認できます。
測定・表示できるデータは、消費電力(W)、積算電力量(kWh)、積算時間(Hour)、積算電力料金(円)、CO2排出量(kg)の5種類。電力料金とCO2排出量は電力会社との契約内容などにより異なるため、本体操作で換算値を事前に設定しておきましょう。
また、付属のUSBケーブルを使ってPCに接続すると、測定データ(消費電力、電力量、時間)の確認と保存が可能。データはCSVファイル形式で、付属のソフトを使用することで10分間隔で約1カ月分のデータをグラフ形式で確認・保存できます。対応OSはWindows 10、8.1、8、7です。
さらに、テレワーク時の電力測定対策にもなるのもポイント。国税庁はテレワーク(在宅勤務)に関する電気料金について、業務で使用した電気料金について非課税とする方針を打ち出しています。本製品はテレワークで使った機器の電力量・電気料金などを測定できるため、会社に申請するときに、この金額をもとに部屋の床面積や在宅日数に応じて算出した額を提示できるため重宝するでしょう。
電力の逼迫状況の深刻化と電気料金の値上げにより、節電対策の重要性は急務。まずは身近な機器の電力の見える化から節電対策を始めてみませんか?
<文/&GP>
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