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最強の夏ごはん!「とうもろこしごはん」はクセになる美味しさ!

&GP / 2016年7月21日 12時0分

最強の夏ごはん!「とうもろこしごはん」はクセになる美味しさ!

最強の夏ごはん!「とうもろこしごはん」はクセになる美味しさ!

夏の野菜の代表ともいえる「とうもろこし」。代表的な食べ方は「茹でる」「蒸す」「焼く」ですが、こうしてみると食べ方のレパートリーが少ないと感じませんか? この季節はスーパーや八百屋でもリーズナブルに買えるので、思い切ってごはんに入れてみるのがオススメです。これが驚くほどカンタンで美味しいんです!

必要な食材はとうもろこしとお米だけ!


とうもろこしごはんに必要な材料は下記のとおり。

  • 米(2合)
  • 生のとうもろこし(今回は1本使用。お好みで2本にしても構いません)
  • 酒(大さじ1杯)
  • 塩(小さじ1杯)

少ないですよね? でもこれだけでおいしい「とうもろこしごはん」ができるんです!

とうもろこしごはんが作りやすいのは、下準備がほぼ必要ない点にあります。今回使ったのは、千葉県産の「味来」という品種。生のままでも食べられるくらい糖度が高いのが特徴です。

まずは生のままのとうもろこしを、包丁を使って実を削ぎます。

できるだけ粒を潰さないように削ぎ落とすのがポイントです。生のとうもろこしを使うのが面倒なら、缶詰を使うのもアリ。

普段ならとうもろこしの芯は捨てるところですが、今回は芯も使います。芯と一緒に炊き込むことで、とうもろこしの甘みがごはんにじゅわっと染み出すのです!

あとはお米と一緒に炊くだけでOK!

とうもろこしの下準備を終えたら、いつもどおりにお米を研いで水を入れます。

気を付けたいのは、水の分量です。とうもろこしから水分が出てくるので、通常の水量よりも心持ち少なめにしておきましょう。

30~1時間ほど浸水させたら、分量の塩と酒を加えて軽く混ぜます。

ここに先ほどのとうもろこしの粒と芯を入れたら、あとはスイッチを押して炊飯するだけ!

とうもろこしの甘みと程よい塩気が食欲をそそる!

待つこと約1時間。ついにとうもろこしごはんが炊けました。

フタを開けるとふわっととうもろこしの甘い香りが漂ってきます。これは期待大!

さっそくお茶碗によそって実食してみると……とうもろこし本来の甘さが口の中に広がってきます! ひと粒ひと粒の甘みが、茹でたり蒸したりしたときよりも甘く感じます。また、芯から出てきた旨みがしっかりごはんに染みこんでいるので、「口の中全部がとうもろこし」という感じです。

もちろん、ごはんには程よい塩気もあるので、きちんと“食事”感もあります。気づけば茶碗1杯をあっという間に完食していました。

筆者は子どもの頃から豆ごはんがあまり好きではないので、正直、今回のとうもろこしごはんのように、食材+塩気のあるごはんというのが苦手かもしれないと思いながら作りました。でも、とうもろこしは大好きなので、これならいけるかもと思って挑戦したところ、苦手どころか、夏場は毎食これでもいいと思えるほどの大好物に!

食べるときに少しアレンジして、「バター+醤油」を加えてもいいですし、醤油を塗って焼きおにぎりにするのも良さそう。今回は炊飯器で炊きましたが、土鍋で炊くのもおすすめです。大人も子どもも大満足できるとうもろこしごはん、ぜひ夏の間に作ってみてくださいね。


(文/今西絢美

いまにしあやみ/エディター、ライター いまにしあやみ/エディター、ライター

編集プロダクション「ゴーズ」所属。スマートフォンなどのデジタル製品を中心に、アプリや関連サービスに関する記事をウェブや雑誌で執筆中。趣味は食べ歩きで、食にまつわるサービスや製品のチェックがライフワーク。

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