10.1インチ液タブなら作業スペースが狭くたって問題なし！フルHDで緻密な描きこみもOKです

＆GP / 2022年7月22日 6時0分

手元を見ながら緻密に描き込める液晶タブレット。描いた線や色を手元で確認しながら描き進められるアナログ制作に近い使用感が魅力です。ただ、いざ購入しようと考えた時にちょっと迷うのがサイズとスペック。繊細な描画を望むからにはできる限りスペックにこだわりたいところだけれど、ハイスペックなモノとなるといきおい本体サイズも大きくなり、「いつでも手軽に」というわけにはいかなくなってしまう…。

「描きたいときにすぐ取り出せるコンパクトさで、緻密に描き込みできるモノ」が理想なら、XPPenの新製品「Artist 10セカンド」（2万9300円）がいいかも。本体サイズ299×173.3mmと、クロッキー帳のようなサイズ感ながらフルHDの解像度に対応、さらにプロフェッショナルの要求を満たす高い色域カバー率を誇る、ハイスペックな液晶タブレットです。

店頭販売に先駆けてオンラインストアにて先行発売中の「Artist 10セカンド」は、XPPenの液晶ペンタブレットArtistシリーズの第2世代として位置付けられるモノで、シリーズ最小となる10.1インチ液晶搭載モデル。

作業スペースが確保しにくい場所でも、自由自在な創作活動を実現できるコンパクトなサイズが最大の利点です。

一方で解像度は1920×1080のフルHDに対応しており、繊細な描画を実現。またNTSC 85%、Adobe RGB 88%、sRGB 120%といった高い色域カバー率で、ハイアマチュアはもとよりプロフェッショナルのシビアな要求にも応える忠実な色再現を可能にしています。

8192段階の筆圧レベル検知と60°の傾き検知機能で、繊細なペンタッチも思いのまま。さらに入力用スタイラスペンとして、最新スマートチップ“X3”を搭載する「X3 Eliteスタイラスペン」を標準装備するのもポイントのひとつ。センサーの反応性のさらなる向上が高レスポンスを生み出し、違和感のない快適な作業を実現します。