デザインコンセプトは“石”!? KEENのコラボサンダルはまさに“ユニーク”！

KEENの夏の定番サンダルといえば、「UNEEK（ユニーク）」。伸縮性に優れたコードでアッパーを編み上げ、オープンエアスニーカーというジャンルを確立した人気のモデルです。この「UNEEK」より、今年も多くのコラボモデルが登場していますが、中でも注目はProduct Twelve（プロダクトトゥエルブ）との初コラボモデルです（1万43000円）。

Product Twelve デザイナーの川瀬正輝氏が、“石”をモチーフに“自然の強さ”を表現した一足で、フィールドにも街にもごく自然に馴染みます。

このモデルでモチーフとしているのは、宝石やカラーストーンなどのジュエリー系の石ではなく、どこにでもある普通の石。あまりにも身近にあって普段は意識しないものの、素朴さや力強さを象徴する存在でもあります。

そのイメージをもとに全体をグレーを基調にカラーリングし、ファブリック部分やインソールなどにあえて手を加えず自然の石のモチーフをプリント。グレーの濃淡やソールに散りばめられた黒い粒などが石の質感を感じさせます。まさにProduct Twelveが掲げる“タイムレスな物作り”というブランドコンセプトどおりの、タイムレスなデザインに仕上がっています。

もちろん、「UNEEK」の機能性の高さはそのまま。2本のポリエステル製伸縮コードと独自のインターロッキングコードシステムがベストなフィット感をもたらすとともに、脱ぎ履きも簡単です。

ミッドソールには、優れたクッション性のPUミッドソールを採用。フッドベッドに使用したマイクロファイバートップシートは滑りを抑え、高い吸汗性が特徴です。アッパーのコードにはリサイクル PETを使用し、環境にも配慮しています。

サイズは25－28、29cmの展開。アウトドアではもちろん、ベーシックなカラーにスパイスを効かせたデザインは普段履きしやすく、一足あれば幅広いシーンで履きまわせそうです。

>> KEEN

＜文／&GP＞

 

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