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スイスの老舗“MIDO”。60年代の意匠にこだわったダイバーズウォッチが登場

&GP / 2022年8月1日 11時0分

スイスの老舗“MIDO”。60年代の意匠にこだわったダイバーズウォッチが登場

スイスの老舗“MIDO”。60年代の意匠にこだわったダイバーズウォッチが登場

朱色に染まった夕焼けを思わせる、赤と黒のグラデーションダイヤルが印象的なダイバーズウォッチは、100年以上の歴史を持つスイスの名門時計ブランド・MIDO(ミドー)から登場した「オーシャンスタートリビュートグラデーション」(12万100円)。

1960年代のダイバーズウォッチにインスパイアされたモデルらしく、ベルトも当時よく使われていたトロピックのラバーベルトをオマージュ。アンティークで落ち着いた雰囲気に仕上がっています。

「オーシャンスタートリビュート」は、ボックス型のサファイアクリスタルや、控えめな40.5mmケースなど、1960年代のダイバーズウォッチのデザインを再解釈して蘇らせたコレクション。

アンティークな見た目とは裏腹に、80時間のパワーリザーブや本格的な20気圧防水、視認性の高いスーパールミノバなど、現代的な機能を備えているのも特徴です。

今回登場した新モデルでまず目を引くのは、漆黒に映える赤いグラデーションのダイヤル。アンティークなデザインと絶妙にマッチした艶やかなカラーリングは、漆塗りのような和の趣も感じさせます。

また、ダイヤルカラーは黒のグラデーションパターンもラインナップ。こちらは全体がモノクロで統一され、より落ち着いた印象に。

そしてもうひとつ。この新モデルで特徴的なのは、シリーズ初採用となる個性的なベルト。編み込み模様のようなパターンが施されたこのベルトは、1960~70年代のダイバーズによく使われていたトロピックのベルトを再現しています。

肌へ接地面を減らした裏面のワッフル形状や、通気性を高めるパンチングが施されたベルトは、ラバーベルトの欠点である蒸れを解消し、着け心地も快適。もちろん、同年代のデザインである時計との相性もピッタリ。

スポーティなダイバーズウォッチとはちょっと雰囲気の違った、アンティークな佇まいのダイバーズウォッチ。ジャケットなどのビジネスカジュアルスタイルにも自然と馴染んでくれそうです。

>> ミドー

<文/&GP>

 

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