旅先の景色や笑顔を動画で残そう!Vlog&アクションカム6選【人気ネット通販掘り出し物大全】
&GP / 2022年8月5日 20時0分
旅先の景色や笑顔を動画で残そう!Vlog&アクションカム6選【人気ネット通販掘り出し物大全】
【人気ネット通販掘り出し物大全】
アクションカメラが浸透してきたことで、最近は旅行やレジャーに動画撮影用のカメラを持っていく人が増加。特にVlogカメラの人気が高く、従来のビデオカメラと違って、多彩な形状や使い方のモデルが登場している。そんな中で、写真家の大浦タケシさんが旅先での使い勝手を考えてお勧めするのが、ミラーレス一眼やアクションカメラだ。
「ミラーレスタイプなどのカメラ型はモニターが大きく、映像を確認しやすいのが長所。スマホと接続して映像を確認…といった手間もないので使いやすいでしょう」
もちろん、荷物をコンパクトにまとめたい人は、より小型で操作がシンプルなモデルを選びたいだろう。最近はポケットに入るほどの超小型サイズで、4K撮影ができるものも登場している。また、手ブレを防ぎやすいジンバル一体型も便利。
いずれも「スマホより高画質で撮影機能も充実している」(大浦さん)ので、動画のクオリティにこだわりたい人は、専用のカメラを持っていたいところだ。
写真家 大浦タケシさん
カメラ専門誌やWeb媒体などで、多くのレビュー記事を執筆しているカメラマン。フィルムカメラから最新のデジタルカメラ、ドローンまで、興味の対象は幅広い。公益社団法人日本写真家協会(JPS)会員
1. 多彩なスタイルで撮影できる小型&インテリジェントカメラ
モジュールと組み合わせて柔軟に使えるところが特徴。アクセサリーが充実していて、さまざまな場所に持ち出せます(大浦さん)
DJI
「DJI Action 2 Powerコンボ」(4万9500円)
モジュール設計を採用したレンズ一体型カメラ。画角155度のレンズと12MP(4K)のCMOSセンサーを搭載したカメラユニットを軸に、マグネット着脱式の専用ユニットを接続して使い勝手を拡張できる。電源モジュールと磁気ストラップを同梱する。
▲磁気ボールジョイント アダプターマウントを使えば、自転車や三脚にも取り付け可能。マクロレンズや防水ケースも用意する
▲「DJI Action 2 Dual-Screenコンボ」(6万3800円)はフロントタッチ画面モジュールや磁気ストラップを同梱
2. レンズ交換の面白さとVlogの手軽さを両立
レンズ交換できるミラーレス一眼としても使えるので、動画だけでなく写真も残したい人にお勧めです(大浦さん)
ソニー
「VLOGCAM ZV-E10L パワーズームレンズキット」(実勢価格:9万9000円前後)
APS-Cサイズのセンサーを搭載した、レンズ交換式のVlogカメラ。高画質な4K映像やスロー撮影など、多彩な表現を楽しめる。AIを活用して被写体を補足し続けるAFや高精度手ぶれ補正、指向性3カプセルマイクを搭載。16〜50mm相当のレンズを同梱する。
▲交換レンズには60本を超えるEマウントレンズが利用可能。広角から望遠、マクロなど被写体に合わせて使い分けられる
3. コンパクトサイズながらチルト式モニターで楽々撮影
2.45インチの液晶モニター付きなので、単体で映像を見ながら撮影できるのが便利。ジンバルの性能も優れています(大浦さん)
MOZA
「MOIN CAMERA」(実勢価格:4万円前後)
175gの軽量設計で、3軸手ブレ補正機能と画角120度の超広角レンズ、ステレオマイクを搭載したジンバル一体型カメラ。1/2.3型CMOSセンサーを採用し、最大4K/60pでの撮影が可能。撮影機能もタイムラプスやパノラマと充実している。
▲タッチ操作に対応し、映像を確認しながら2つのボタンとの組み合わせでシンプルかつスムーズに操作できる
4. Vlog機能が充実した小型ミラーレス
少し前の機種ですが、わかりやすいUIなど操作性に優れた一台。5軸手ブレ補正が動画撮影でも頼りになります(大浦さん)
パナソニック
「LUMIX DC-G100V」(実勢価格:8万5000円前後)
約303gと小型ながら、写真だけでなく動画撮影にも活躍するミラーレス機。音声記録を5つの指向性モードから選べたり、スロー&クイック動画を素早く撮れたりと充実の機能。12〜32mm相当のレンズとミニ三脚になるトライポッドグリップを同梱。
▲タッチ操作対応のバリアングル液晶を搭載。モニターを反転させるだけで自撮りモードに切り替えられる
5. ポケットに入る超小型4Kカメラ
かなり小さいサイズなので、モニターも小型。スマホを接続できるので、その画面を見ながら撮るのが便利です(大浦さん)
DJI
「DJI Pocket 2」(4万9500円)
3軸対応のジンバルが一体となった小型カメラ。6400万画素のCMOSセンサーを搭載し、最大9216×6912ドットの静止画と4Kまでの動画を撮影できる。レンズが広角で、HDR撮影に対応するのも特徴。フルHDでのスロー撮影機能も備える。
6. 3つの撮影スタイルで自由自在に動画を楽しめる
アタッチメントの組み合わせが面白いカメラで、全天球撮影にも対応。シーンに合わせて使い分けられます(大浦さん)
Insta360
「Insta360 ONE RS」(3万8800円 ※4K通常版)
バッテリー、プロセッサーとなるコア部分、交換可能なレンズで構成される4Kアクションカメラ。レンズを交換すれば、360度撮影や4K広角撮影に対応する。手振れ補正機能や内蔵マイクを搭載し、コア部分はIPX8の防水性能を備える。
※2022年7月6日発売「GoodsPress」8-9月合併号34-35ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/高橋智>
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