レトロな佇まいが新鮮。60年代人気モデルを踏襲したオリエントの機械式時計

高度経済成長期の日本は工業製品においても、今の時代に見ても新鮮で目を引くデザインの製品が目白押しでした。時計の分野でも60年代の当時、ユニークな発想で独特のスタイルを確立し人気を博したのがオリエント。

そんなオリエントより、60年代の人気モデルをベースにしつつ、現代的なデザインと機能性を盛り込んだ腕時計「ネオクラシックスポーツ RN-AA0E06B／RN-AA0E07B」（4万9500円）が発売。クッション型ケースなどレトロで新鮮なデザインの中、スタイリッシュなカラーリング、20気圧に強化された防水性能など、現代的なアップデートをプラス。150本の限定モデルとともに2モデルが発売となります。

新作の「ネオクラシックスポーツ」が過去のモデルから踏襲した要素のうち、まず目を引くのがクッション型のケース。そのレトロさが新鮮かつ優美な印象を与えます。ケースサイズは縦径46.0mm、横径43.5mm。文字盤内においては、ブロックパターンの目盛り、太めの針が個性的です。

針はルミナスライトにより暗所でも使用可能。細かなベゼルの縦溝も印象的！　同じくオリエントの「ワールドマップ」や「キングダイバー」でも採用されている4時位置のりゅうずも特長的です。

高精度の自動巻きムーブメントは自社製のキャリバーF6922。防水性能は20気圧。ケースにエイジング感のある演出を施した「RN-AA0E06B」は、目盛りに濃淡あるベージュ、バンドもブラウンでまとめ、優しく落ち着いた佇まいに仕上がっています。。

一方、150本の限定となる「RN-AA0E07B」は、ブラックのケースとバンドに、ホワイトのメモリと、マルチカラーのカラフルなインデックスが実にユニーク！　レトロでポップな雰囲気は腕元に新鮮さをもたらすでしょう。

>> オリエント

＜文／&GP＞

 

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