1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

日本車初、歩行者エアバッグが全車に!スバル New インプレッサはもっと安全

&GP / 2016年7月26日 23時0分

日本車初、歩行者エアバッグが全車に!スバル New インプレッサはもっと安全

日本車初、歩行者エアバッグが全車に!スバル New インプレッサはもっと安全

2011年末に発売された、4世代目に当たるスバルの現行「インプレッサ」。歴代モデル中、ブッチギリの販売台数を誇る人気モデルへと成長し、モデル末期となった現在も、その勢いは衰えを見せません。

とはいえ、次期インプレッサの足音が“ボクサーサウンド”とともに聞こえてきました。今年のニューヨーク国際オートショーでデビューを果たした5世代目インプレッサが、2016年7月26日、国内でもその姿を現したのです!

 <関連記事>
 走りはスバル史上最高レベル!次期インプレッサは土台から一新!!
 幻の名車も!スバルファンミーティング2016は悶絶の連続だった!!
 【レヴォーグ STI Sport試乗】走りも内外装も極上!大人のためのGTツアラー[PR]

 ■人気の“アイサイト”も全グレード標準装備!

新開発の“スバル・グローバル・プラットフォーム”を用いた、その第1弾となる新型インプレッサ。会場となったスバルスタースクエア(東京・恵比寿)には、ピュアレッドのセダン「インプレッサ G4」と、アイスシルバー・メタリックにペイントされたハッチバック「インプレッサ スポーツ」が展示され、あっという間に報道陣に囲まれました。

スバル New インプレッサ

ボディサイズは、G4が全長4625(プラス40)×全幅1775(プラス35)×全高1455(マイナス10)mm、スポーツが全長4460(プラス40)×全幅1775(プラス35)×全高1480(プラス15)mmとなります。カッコ内は現行モデルとの比較で、新型は若干大きくなります。

スバル New インプレッサ

全長が長く、横幅が広くなるものの、サイドミラー両端を結んだ距離は現行と同レベルにとどめ、また、最小回転半径もほぼ同じ大きさに抑えることで、取り回しの良さを維持したのだとか。ホイールベースは2670mmと、4世代目より35mm長くなります。

公表された2リッター水平対向4気筒エンジンの最高出力は、154馬力/6000回転。北米仕様より2馬力アップの数値となっています。このFB20型エンジンは、ツインカム16バルブのヘッドメカニズムを持ち、連続可変バルブタイミング機構“デュアルAVCS”を備えた直噴ユニットです。

“ぶつからないクルマ”を手助けする“アイサイト”の訴求により、販売台数を爆発的に伸ばした現行モデル。5世代目となるNewインプレッサも安全装備は充実していて“アイサイト(ver.3)”は全グレードに標準装備。さらに! 万一、歩行者と衝突した時のために“歩行者保護エアバッグ”も、やはり全グレードに装備するというのです!!

スバル New インプレッサ

<歩行者保護エアバッグの効果はコチラの動画でチェック!>

こうした、“世界トップレベルの総合安全性能”と“クラスを超えた感動質感”が、Newインプレッサの進化を支える2大要素といえるでしょう。

“スバルのスタンダード”を目指す新しいインプレッサ。開発陣によると「愛でつくるクルマ」なんだとか。楽しみですね。

スバル New インプレッサ

ちなみにNewインプレッサに関しては、7月にティザーサイトがオープン。続いて8月には先行展示イベントが開かれ、9月に先行予約を開始、そして、今秋に正式発表されて販売がスタートする予定です。うーん、早くもお値段が気になります!

(文&写真/ダン・アオキ)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください