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ロディアの多機能ペンとジップケースを組み合わせ!アウトプットにぴったりでした

&GP / 2022年9月18日 21時30分

ロディアの多機能ペンとジップケースを組み合わせ!アウトプットにぴったりでした

ロディアの多機能ペンとジップケースを組み合わせ!アウトプットにぴったりでした

<&GP編集部員が買ってみた!使ってみた!>

仕事柄、毎日ペンを使います。中でも黒ペンと赤ペンは必須。にも関わらず、特にこだわりもせずに、適当に買ったものや貰いものを使用していたのです。

そろそろペンにこだわろう! と思い選んだのがRHODIA(ロディア)の多機能ペン「MULTI PEN(マルチペン)」(4400円)。

以前から、シンプルながら機能的&ミニマルなデザインや配色で憧れていたブランドだったものの、特に商品を買わないまま月日が経っていました。そんな中で「マルチペン」を見た瞬間、ビビッときたのです。絶妙なオレンジ色のロディアカラーと高級感のあるデザインで、毎日使う黒ペン・赤ペンに加え、最近仕事で必要性を感じていたシャープペンシルも入った3in1仕様。これは買わずにはいられませんでした。

店頭で見ていたのですが、その横に同じくロディアのブロックメモ付き「ROUND ZIP CASE(ラウンドジップケース)」(5060円)を発見。そもそも一番憧れていたブロックメモ付きな上に、メモ帳と小物をケースにひとまとめできる点、ケースに保護されメモ帳がバッグ内で折れない点に惹かれて、こちらも欲しくなり…。どちらかではなく、セットで使いたいっ! と思い、ちょっと欲張ってどちらもゲット。

どちらもデザイン性だけでなく、さり気ない工夫で実用性も兼ね備えているんです。

■ミニマルかつ機能的

こちらが購入した2点。左が「マルチペン」で右が「ラウンドジップケース」です。

まずはケースについて。ナイロン製のケースは、ジッパー持ち手の金具以外はオールブラックなのが印象的。一見ロディアに見えませんが、上記写真のケース右下に縫い付けられている真っ黒の牛革には、エンボス加工のロゴがついています。

ジップティース(シッパーの噛み合わせ部分)が内側にくるよう取り付けられているため、スッキリと見えるだけでなく、周りのアイテムを傷つけないのもポイント。

ケース内の右側にはロディアのブロックメモが付属。ジッパーを引っ張りケースを開る際、メモ帳が引っかかってスムーズに開かないことがあったので、開ける際は少し傾けて、メモ帳をジッパーから離すといいかもしれません。

メモ帳の後ろにはポケットがあり、そこにメモ帳の表紙や裏表紙を挟んで固定します。ポケットは上から入れられるものと横から入れられるものを備えており、縦開きと横開きの両タイプのメモ帳が使用可能。サイズが合えば他社製品を使ってもOKです。

付属のブロックメモ「No.16」は18.5×23cmのA5サイズ。左側には、A5の紙を折らずに収納できるポケットをひとつ、名刺サイズのポケットをふたつ、そしてペンホルダーをひとつ搭載しています。

特に左利き用ではないのですが、ペンホルダーが左側についているため、右利きの人に比べて左利きの人のほうが使いやすいかもしれません。この位置は、左利きの自分にとって、かなり使いやすく便利です。

付属のメモ帳は、ブロックロディアでおなじみの方眼紙タイプ。表紙上部にはエンボスされた3本のラインがあり、表紙をめくりあげて折り返すとノート上部の角にぴったりと表紙がフィットして、360度開きやすい設計になっています。

細かい部分ですが、これにより表紙をめくった手を離しても表紙が戻ってこないので、書いているとき邪魔になりません。360度折り返した表紙の反発でメモ帳がテーブルから浮くことがなく、さらに表紙とメモ帳に無駄な隙間がないため、すっきりコンパクトになるのです。使用時の小さいストレスがないのはいいですね。

切り取り用のミシン目は非常に細かく、切り離しもストレスフリー。よく見れば多少の毛羽立ちはありますが、特に気にして見なければ気付かない程度です。

多機能ペンは、とにかくデザイン性の高い佇まいや絶妙なこっくり具合のロディアカラーに惚れ惚れ。

メイン素材は、ヘアライン加工が施されて高級感を感じさせるアルミニウムで、クリップやペン先は艶のある真ちゅう。異素材が組み合わさって立体感が生まれています。個人的にはクリップについているミニロゴがお気に入りです。

さすがに樹脂製のものに比べるとずっしりしていますが、この重さもなんだか高級感を感じさせます。

また鉛筆のような六角形なので持ちやすく、ペンを置いた際に机から転がり落ちる心配がありません。

ペンは黒ペン・赤ペン・シャープペンシルの3種類。クリップ側の軸とグリップをねじって種類を変えます。行き止まりがないので、同じ方向に回し続けられる点は便利。ただ、回し心地が少し硬いため、片手で操作するのは難しいのと、どの種類が出るかが外からわからないのは、買う前に認識しておくといいでしょう。

ペンはさらさらと滑るような書き心地で、力を入れずに筆記可能。0.5mmの芯で、細かい漢字を書いても字はつぶれませんでした。

クリップ側の先端は消しゴム付き。シャープペンシルを使う際、万が一消しゴムを忘れても安心です。シャープペンシルの芯も0.5mm。消しゴム装着部からは補充できず、グリップとクリップ側の軸をひっぱると現われるリフィル搭載箇所から入れる必要があります。

まずはラウンドジップケースを自分仕様にするべく、中身を入れてみました。

入れたものはマルチペン、消しゴム、定規、クリップ、シャープペンシルの芯、そして付箋です。なるべく付属の消しゴムは使いたくなかったので、別の消しゴムを入れました。まるでハロウィンのような色合いになりましたが、自分仕様にまとまったところで、ロディアの使い方を考えてみました。

■ToDoリストに使う

まずは定番のToDoリスト。メモを切り離せる利点を生かして、リストを書き出した紙をマスキングテープで壁にペタっと貼れば、通常の付箋紙よりも大きく記入できて視認性アップ。チェックボックスを書く際にマス目が活躍しました。

■スケッチに使う

スケッチにも使ってみました。出先でテーブルがないときでも、耐久性のある折れにくいケースがクリップボード代わりとなり、描きやすかったです。ですが、少しラインの青が濃いため、絵を描くのには向かないかもしれません。

■アイデア出しに使う

よかったのがアイデア出しでの使用。メモを切り取ってアイデアごとにクリップでまとめられるし、机にどんどん並べられるので、1枚のメモに収まらなくても机一面に考えを広げられました。

■間取り作成に使う

方眼紙を利用すれば間取りが描きやすいので、引越しや模様替えでインテリアの配置を考える際にうまく活用できます。ちなみに、動かせない家の間取りをペンで書けば、シャープペンシルで描いた動かせるものの配置を変える際に、消しゴムで一緒に家の間取り自体を消さずに済みます。

*  *  *

今回買ってみて、やっと手に入れたロディアのアイテムで、各使い道のメリット・デメリットに気付けてよかったです。持っているだけで気分が上がるので、やっぱり好きなものを使うのは大切だとも、改めて感じました!

>> ロディア

<文/栗原伶奈(&GP)>

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