まさに温故知新。お米をおいしいままに保存できる“桐”の米びつが気になる!
&GP / 2022年10月11日 11時30分
まさに温故知新。お米をおいしいままに保存できる“桐”の米びつが気になる!
お米は米袋のまま保存していると、袋に見えない通気用の穴が開いているため、鮮度が落ちやすく、また虫やカビがつきやすくなるものです。それを防いで米を美味しい状態で保存する道具が米びつ。しかし、一般的なプラスチック製のものは中身を確認しやすいものの、どことなく生活感を拭いきれません。だからと言って目につきにくいところに置いて、炊飯のたびに米を取り出すというのも面倒です。
そんなときは古くから用いられている桐製の米びつを使うのが賢い選択。特に創業90年あまりの桐箱の老舗・増田桐箱店が作る桐製の米びつは累計で約3万5000個を売り上げている人気商品。その新作「米びつ 黒」(8230円~ 10月9日現在)は、従来品よりも耐久性を向上させつつ、どんなインテリアにもなじみやすいカラーリングとシンプルデザインで、見せる米びつとして置いておける逸品です。
桐はお米をはじめとする食品を保存しておくのに最適な素材。素材自体が湿気を吸いこんだり吐き出したりして内部の湿度を一定に保てます。
また、密度が低く空気を多く含んでいるため一定の断熱性があり外気温の影響を受けにくい性質も。その上、職人技による仕上げで密閉性は高いため、米にとって大敵な高温多湿状態を避けられます。
なお、木材としては珍しいアルカリ性の桐を採用。多くの虫が好む酸性ではないため虫を寄せ付けにくい素材です。本製品は、表面に柿渋を塗り上げることで耐久性をアップ。防虫・防腐効果だけでなく、一定の防水効果も持っています。そのため、汚れが染み込みにくく、目立ちにくいのも特徴です。
さらに、増田桐箱店の米びつには、日々使いやすい工夫も。米びつのフタの裏には切り込みがあり、フチに引っ掛けられるので置き場に困らずに済みます。また、軽量用の升は磁石を内蔵し、フタの裏側に取り付けられます。
米びつどうしを上下に重ねてスタッキングできるのも大きなメリット。玄米と白米を分けて保存することもできますし、豆類や海苔などの乾物やパン、お菓子など用途別に保存するフードコンテナとしての使用もOK。
サイズは一般的サイズの5kg、一人暮らし向けの3kg、たっぷり保管可能な10kgの3種類を用意。3kgサイズの場合は、米びつの重量はわずか約650g(フタ・升を含めた重さ)と片手で持てるくらいの軽さで、米の継ぎ足しも簡単です。
使いやすい工夫が随所に施され、インテリアとしても使える桐の米びつで、日々の炊飯作業を楽しんでみませんか?
>> Makuake
<文/&GP>
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