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真鍮を知り尽くした管楽器部品メーカーが生み出すバイオエタノールランプとは

&GP / 2022年12月6日 15時0分

真鍮を知り尽くした管楽器部品メーカーが生み出すバイオエタノールランプとは

真鍮を知り尽くした管楽器部品メーカーが生み出すバイオエタノールランプとは

キャンプでの焚き火、キャンドルや薪ストーブの炎。ゆらぐ炎を眺めているだけで、なぜか心が落ち着く…といった思いをしたことがある人も少なくないでしょう。そんな炎のゆらぎを、あらゆるシーンで手軽に楽しめるBRASSCENE(ブラシーネ) 「バイオエタノールランプ」(3万円)が登場しました。

このランプ、なんと管楽器部品メーカーが立ち上げたモノづくりブランドの第1弾製品なのだとか。真鍮の輝きが美しいランプと共に過ごす静かなひととき。間違いなく、豊かな時間が流れそうです。

1971年の創業以来、管楽器部品製造ひとすじの山本工業が、楽器づくりを通して培った技術や経験を生かして新たなモノづくりブランドとして立ち上げたBRASSENE。ちなみに名前の由来は、“brass(真鍮)”と“scene(景色)”を組み合わせた造語なのだとか。

サックスやオーボエなどの管楽器製造で培った溶接・研磨などの精密加工技術を生かし、真鍮の魅力を最大限に引き出して作られたアイテム、それが「バイオエタノールランプ」です。

本体のサイズは、W150×D150×H60cm、重量1350g。真鍮の持つ温かさが生かされた緩やかなラインが特徴です。素材は無垢のまま使用しているので、使い込むほどに風合いが増し、ゆっくりと深みのある色へと変化。

側面にはヘアライン加工を施し、上品さを演出。火消し蓋は鏡面磨きで管楽器のような美しい光沢仕上げが施され、それぞれ趣の異なる仕上がりです。

環境に優しい燃料として注目を集めるバイオエタノールを使用。サトウキビやトウモロコシなど天然由来を原料にした燃焼は、大気中の二酸化炭素を増加させず、一酸化炭素などの有害物質を排出しないため、屋内でも安全に使用できます。

臭いはもちろん、煙やすすも出ないので、インドアでもアウトドアでも好きな場所で、ゆったりとした炎の揺らめきを手軽に楽しめる「バイオエタノールランプ」。

珠玉のモノづくりから生まれた美しいランプと過ごす静かな週末。星空を仰ぐソロキャンプで、ジャズが流れる自宅のリビングで。炎のゆらぎを眺めながら豊かな気持ちで今年1年を振り返ってみてはいかがですか。

>> BRASSCENE

<文/&GP>

 

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