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マイホームの仕事環境がより快適になる最新ガジェット7選【GoodsPress AWARD 2022】

&GP / 2023年1月26日 20時0分

マイホームの仕事環境がより快適になる最新ガジェット7選【GoodsPress AWARD 2022】

マイホームの仕事環境がより快適になる最新ガジェット7選【GoodsPress AWARD 2022】

【GoodsPress AWARD 2022】

機能、デザインはもちろん、革新性、コストパフォーマンスなど、さまざまなアプローチで我々を刺激したアイテムを表彰する年末恒例「GoodsPress AWARD」。各ジャンルの識者が厳選した“2022年の顔”をぜひチェック。

リモートワークが定着した人に向けて、2022年もデスク周辺で使うのに最適な製品が続々と登場した。中でも、昇降デスク、マウス、Webカメラ、ハンディクリーナーをはじめ、ここで厳選したアイテムは、リモート環境を確実にアップグレードさせるものばかりだ。

※2022年12月6日発売「GoodsPress」1・2月合併号44-45ページの記事をもとに構成しています

*  *  *

デスクをはじめ、マウスやキーボードといった仕事用の機器は、これまで会社から支給されたものを使うケースがほとんどだったはず。しかし、リモートワークが定着してきた今、より在宅勤務時の仕事効率を向上させるアイテムをそろえたいと考えている人が多い。作業の効率が上がればストレスを減らせる上に、自分時間も増やせるからだ。そんなリモートワーク環境を見直したい人に対し、ライターの河原塚英信さんはロジクールのマウスとPFUのキーボードをおすすめする。

「いずれもクリック音や打鍵音の静かさにこだわったアイテム。“カチッカチッ”、“カタカタ”といった音が出るということは、それだけ指に衝撃を受けていたということ。余計なパワーを細かく消費しているというわけです。静音設計のマウスとキーボードに変えれば、よりラクにPCを操作できますよ」

オンライン会議が行われるリモートワークでは、カメラもこだわりたいアイテムのひとつだ。

「『Insta360 Link』であれば、自身の表情を明るくキレイに見せられるから、相手に対する印象をアップさせられますよ」

なお、コクヨの電動昇降デスクを使って机の高さを調整すれば、腰の痛みが減少し、集中力が持続しやすくなるという。

「成果物さえしっかり提出できれば、文句を言われることのないリモートワークだからこそ、仕事の効率化を図り、自分時間を増やしたいもの。自分への投資だと思って、これらのアイテムに買い替えてみてください」

ライター 河原塚英信さん
フリーライターということで、もともと在宅ワークが多かったものの、新型コロナ以降はほぼ在宅で仕事をしている。家族(妻)もリモートワークへ移行し、働く環境が激変した。

 

【生活家電部門 リモートワーク】

【大賞】

1. カチッカチッと鳴らず静かにクリックできる!

“握る”というより“手のひらを自然に乗せるだけ”の感覚が秀逸! 疲れずに操作できる本体のフォルムが素晴らしいです。“コツッコツッ”という感じのクリック感を残しながらも、本当に静かなので、Web会議中でも気にせずに使えますよ

ロジクール
ワイヤレスマウス「MX MASTER 3S」(実勢価格:1万7000円前後)

左右ボタンのクリック感を維持しつつ、クリックノイズを90%低減。スクロールホイールも無音で、1秒間に1000行の高速スクロールも可能だ。設定すれば、Win/Macをシームレスに行き来して操作できるのもポイント。最大使用期間は、満充電から70日間。

▲親指部分には「進む、戻る」ボタンや「水平スクロール」のホイールを配置。親指を乗せる部分を押せば、マウスジェスチャーでウィンドウを切り替えられる

▲Win/Macなど最大3つの機器とペアリングできるのがポイント。本機底面のスイッチで使用機器を素早く切り替え可能

 

【キーボード賞】

2. とにかく静か!長時間使っても疲れ知らず

二の足を踏んでしまうかもしれない価格設定ではありますが、実際に使ってみると心地いい打鍵感に「なるほど!」と、値段設定に納得するはず。ストロークがやや深く感じますが、入力操作に慣れれば問題なしです

PFU
「HHKB Professional HYBRID Type-S 雪(日本語配列)」(3万6850円)

静電容量無接点方式を採用し、高速打鍵性能と静粛性を高めたキーボード。あらかじめ登録した最大4つのデバイスを、キー操作で瞬時に切り替えられる。単3形乾電池2本もしくはUSB給電でも使える。本体サイズはW294×D120×H40mmで、重さは550g。

▲底部のスタンドを引き出し、3段階から好みの角度に調節できる。底面の四隅は滑り止めパッド付きで、デスクにピタッと貼り付きズレにくい

▲接続デバイスを4台登録可能。「fn」+「control」+「1〜4」を同時に押して、接続機器を瞬時に切り替えられる。OSはWin/macOS/iOS/iPadOS/Androidに対応

 

【Webカメラ賞】

3.ユーザーの動きを追従して顔を画面中央に表示する

映し出される映像は、明るく精細で画質がキレイ! カメラが追尾し、体を動かしても常に画面の真ん中に顔を写してくれます。机上の資料を写せるデスクビューモードは、Web会議で資料を見せながら説明するときに便利ですよ

Insta360
「Insta360 Link」(通常版:4万5800円、三脚キット:5万600円)

PCに接続して使うジンバル内蔵のWebカメラ。ユーザーの位置を把握し、自動的にフレーミングする。最大4K解像度での撮影が可能だ。ホワイトボードモードやポートレートモードなど、Web会議や動画配信で役立つ機能も満載。

▲底面には三脚穴を配置。三脚を使えば、モニター上部だけでなく、PCの横や後方など、さまざまな場所に設置できる。三脚キットが用意されているほか、一般的な三脚も使用可能

▲底面のクリップ部を開き、外付けディスプレイ上部に引っ掛けるように設置。使用しない場合はカメラが下を向くので、“撮っていない”のがひと目で確認できる

 

【デスククリーナー賞】

4. 机周辺のゴミやモニターのホコリを取るのに重宝!

自宅で仕事をしていると、机上や身の回りの汚れが気になるものです。そんなときに、サッと取り出して掃除できるのが便利! キーボードの隙間にたまったホコリやゴミは、ブロワー機能で簡単に吹き飛ばせますよ

アクア
「HANDYDUO!(ハンディ デュオ)AQC-HH700」(1万8700円)

机の周辺をササッと掃除しやすい、バッテリー内蔵のハンディクリーナー。ブロワー機能でホコリを吹き飛ばせるほか、浮き輪の空気入れにも使える。重さは650g。フル充電時の使用時間は約8〜13分。

▲すき間ノズルやブラシなど、3WAYで使えるアタッチメントが付属。接触面が柔らかいブラシで、モニターの表面を傷つけずきれいにできる

 

【デスクライト賞】

5. 文字がくっきりと見えて目が疲れにくい!

雑誌やプリントなどの資料を読むときに「文字くっきり光」にすると、驚くほど文字が読みやすくなります。また、メモを書くときに、陰のできない位置にライトのヘッド部を固定しやすく、目が疲れにくいです

パナソニック
「パルックLEDデスクスタンド クランプタイプ SQ-LC570」(実勢価格:1万8500円前後)

クランプで机に固定するデスクライト。ヘッドのヒンジなどの6カ所が可動し、照らす位置や角度を細かく調整できる。モードは「パソコンくっきり光」と「文字くっきり光」の2種類。光の波長(色)もワンタッチで変えられる。

▲ヘッドに手をかざして点灯/消灯できるタッチレススイッチのほか、7段階の調光が可能なタッチセンサーやUSB端子も備える

 

【デスク賞】

6. 机の高さを変更すれば腰や肩への負担が激減!

昇降デスクを使って「立ったまま仕事する快適さ」はヤミツキになります。座ったり立ったりしながら姿勢を変えてPCに向かうと、腰や肩のコリが少なくなり、集中力が増すのも◎。置き場所があれば、ぜひ導入の検討を!

コクヨ
「電動昇降デスク STANDSIT-W」(5万4700円〜)

右側のコントロールレバーを使って、66〜126cmまでの高さのうち、天板を好きなポジションにセットできる。天板の高さはレバーに数値で表示される仕組みだ。デスク幅は950〜1350mmの間で4サイズをラインナップ。

▲好みの高さを91cm以上と90cm以下の2カ所で記憶させられる。レバーを素早く2回押せば、設定した高さに昇降する

 

【ヒーター賞】

7. 部屋全体と足元を2方式のヒーターでポカポカに!

足元が冷えやすいので、足元用のファンヒーター搭載はうれしいポイント。「おまかせ」モード時に室温が上がると、消費電力を抑えた運転に自動で切り替わります。足元が温まると体全体が温まるので、仕事に集中しやすい!

シロカ
「足元ファンヒーター付き 遠赤外線暖房機 にこポカ SH-FC151」(2万9700円)

部屋全体をじっくりと暖める2本の遠赤外線ヒーターに加え、本体下部には足元を素早く暖めるファンヒーターを搭載。首振り機能や切タイマーも備える。本体サイズは約 W245×D220×H725mmで、重さは約6kg。

▲上部の赤外線ヒーターは切〜800W、下部のファンヒーターは切/強/弱で調節可能

▲遠赤外線とファンヒーターを併用するモードとともに、遠赤外線だけを使うエコモードも備えている

>> 特集【GoodsPress AWARD 2022】

<取材・文/河原塚英信、GoodsPress編集部 写真/湯浅立志(Y2)>

 

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