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日本の職人技術が生み出すワールド・スタンダード“𠮷田カバン”注目の新作6選【今、売れてる鞄と財布と腕時計】

&GP / 2023年2月13日 20時0分

日本の職人技術が生み出すワールド・スタンダード“𠮷田カバン”注目の新作6選【今、売れてる鞄と財布と腕時計】

日本の職人技術が生み出すワールド・スタンダード“𠮷田カバン”注目の新作6選【今、売れてる鞄と財布と腕時計】

【今、売れてる鞄と財布と腕時計】

世の中のライフスタイルの変化はカバン業界にも影響を及ぼしているという。だが、そんな中でも変わらず支持を集め続けているのが、いわずと知れた𠮷田カバン。そんな日本を代表するカバンメーカーの“今”をここにお届けする。

*  *  *

老舗のカバンメーカー・𠮷田カバンのメインブランドといえばポーター。そこで、業界のオピニオンリーダーに聞いた。「今春の推しはどんな感じ?」

リモートワークが推奨されるなど、ライフスタイルも持ち物も大きく変わった昨今。カジュアルな格好でオフィス以外の場所で仕事をする機会が増え、普段使いとビズシーンの両方で使えるカバンが性別や年齢を問わず人気なのは相変わらずだとか。

𠮷田カバンの広報、岡田博之さんは、「また、電子マネーの普及により現金は持たず、荷物は小さな財布とスマホのみといったミニマル派も増加しています」と話す。

これに伴い、「せっかく持つなら」と素材や機能を追求したカバンを求める声も大きくなっている。そこで吉田カバンが今シーズン推すのが、「ポーター スモーキー」と「ポーター シングス」というふたつのシリーズだ。

「スモーキーは、ジンバブエコットンを使用したムラ糸と、強くしなやかなコーデュラナイロン糸を平織りした生地による独特な風合いが魅力で、持つ人を選びません。今シーズンから新たなモデルが加わり、細部もアップデートされてさらに使いやすくなりました。対するシングスは、付属のストレッチコードや立体的なフォルムが特徴で、世界で初めてカバンに三次元多機能素材を採用した点がポイントとなっています。どちらもおすすめのシリーズです」

ともに今後のポーターを背負い、ニュー・スタンダードへ成長していくこと必至。

𠮷田カバン 広報 岡田博之さん

 

 

 

 

■2023年春夏シーズンPORTER注目アイテムはコレ!!

【PORTER SMOKY】

1. ショルダーストラップが付属する手持ちと肩掛けの2WAY仕様

PORTER SMOKY
「2WAY TOTE BAG」(5万3900円 ※3月上旬発売予定)

ジンバブエコットンのムラ糸と強くしなやかなコーディラナイロン糸という質感の異なる糸を平織りして生まれたコーデュラダック素材を使用している点が最大の特徴。スモーキー待望の2WAYトートバッグ。H34×W38×D19cm

▲(上)裏地にはPORTERのロゴが入ったナイロン生地を使用。(下)ボディ前面のポケットはスマホなどの収納に便利

 

2. シリーズ誕生から20年!定番アイテムをアップデート

PORTER SMOKY
「SHOULDER BAG」(5万2800円 ※3月上旬発売予定)

A4サイズの書類が収まるサイズ。オンとオフの両シーンに対応する。肩掛けだけでなく、ハンドルで手持ちも可能だ。シンプルなデザインながら機能的で、斜め掛け時に体にフィットする。H28×W38.5×D14cm

▲(上)コットンのナチュラルな表情とナイロンの光沢が合わさった独特な素材が特徴。(下)ストラップは可動域が広く、体にフィットしやすい

 

【PORTER THINGS】

3. 通気性と衝撃吸収性に優れた特殊素材を世界初採用!

PORTER THINGS
「BACKPACK」(6万6000円 ※4月上旬発売予定)

大容量のメイン収納と、背側にクッション性のあるPC収納用ポケットを設けた、2層構造のバックパック。立体的で大容量の前面ポケット内装には、収納物が透けて見えるメッシュ素材のファスナーポケットを配置。H50×W32×D20cm

▲(上)背面部分に長時間の着用による疲労を緩和させる素材、キュービックアイピケライトを採用。(下)チェストストラップはマグネット式で着脱が簡単

 

4. フラップを開けずに荷物を出せるユーザーフレンドリーな秀作

PORTER THINGS
「MESSENGER BAG」(5万5000円 ※4月上旬発売予定)

昨今、人気再燃中のメッセンジャータイプ。内装に14インチのノートPCを収納できるポケットを装備。背面のファスナーにより、フラップを開けずにPC収納ポケットへのアクセスが可能。H31×W44×D14cm

▲底面に配したストレッチコードは、衣類や折りたたみ傘を簡易的に収納するのに活躍する

 

■NEWブランド“POTR(ピー・オー・ティー・アール)“とは!?

2021年にデビューして、さまざまなブランドとコラボレーションを行い注目を集めている「POTR」。待望の1st.コレクションの魅力について、𠮷田カバンの岡田さんに聞いた。

ーーPOTRとは?

吉田カバンが、多様化したライフスタイルに寄り添い、日々の暮らしを豊かにすることをコンセプトに発表したブランドです。“One stitch for Life. ーひとつのステッチが人と暮らしをつなぐー“のメッセージを掲げ、メイド・イン・ジャパンにこだわったモノづくりと、さまざまなライフスタイルに寄り添うバッグを提案していきます」

――「POTR モノグラム」の特徴は?

「高密度に織り上げた光沢のあるナイロン生地に、光の角度で立体的に見えるオリジナルのモノグラム柄をジャカードで表現しました。また、鞄のサイズやポケットの配置、選び抜かれたパーツなど、細部に至るまでこだわった仕様です」

――今後、POTRはどうなっていくのでしょうか?

「今シーズンはセカンドコレクションを発売予定です。今回もブランドのコンセプトやメッセージを大切にしながら商品開発を行いました。私たちが社会の変化に合わせてライフスタイルをアップデートしてきたように、あらゆる人の暮らしに適応するシリーズになっています。ぜひ楽しみにしていてください」

 

5. 手持ちでも肩掛けでもOK!軽くてしなやかなボストン

POTR
「MONOGRAM 2WAY BOSTON BAG」(2万9700円)

光の角度で立体的に見えるPOTRオリジナルのモノグラム柄生地をまとったシリーズのボストンバッグ。ショルダーストラップは取り外し可能で、手持ちと肩掛けの両方で使える2WAY仕様。旅にもちょうど良いサイズ。H27×W43×D16cm

▲光沢のある黒の表地に対し、裏地には色鮮やかなターコイズブルーを採用。収納物を視認しやすくして利便性を高めている

 

6. 絶妙な光沢とモノグラム柄で普段使いのトートが洒脱になる

POTR
「MONOGRAM TOTE BAG」(3万1900円)

A4サイズの書類が収まるトートバッグ。内装にはオープンポケットやクリアポケットを備えている。ハンドルは肩掛けにも対応。使うシーンやスタイルに捉われないシンプルな意匠が素材を際立たせている。H36×W34.5×D15cm

▲ボディ前面に斜めに配したファスナーポケットは、同シリーズの共通仕様。小物の収納に便利。アクセントにもなっている

>> 特集【今、売れてる鞄と財布と腕時計】

※2023年2月6日発売「GoodsPress」3月号72-73ページの記事をもとに構成しています

<撮影/河田浩明 取材・文/TOMMY>

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