ザ・ノース・フェイスのカトラリーはキャンプはもちろん自宅使用にもピッタリ!
&GP / 2023年2月12日 21時0分
![ザ・ノース・フェイスのカトラリーはキャンプはもちろん自宅使用にもピッタリ!](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/goodspress/goodspress_510027_0-small.jpg)
ザ・ノース・フェイスのカトラリーはキャンプはもちろん自宅使用にもピッタリ!
<&GP編集部員が買ってみた!使ってみた!>
自宅で使っているテーブルナイフの切れ味が悪くなったのを機に、カトラリーを一新したい思いが沸々と湧き出してきました。
それまでもずっと替えたかったのですが、なかなか機会もなく、でも使うたびにコレジャナイ感があったのです。
使っているカトラリーセットは、実家にあった引き出物を母親から持たされたもの。ハンドルエンドのイチョウの葉のモチーフがなんとも時代を感じさせますが、それもそのはず、昭和の残滓がまだ色濃い平成初期からのお付き合いなのです。
同じく、キャンプ用のカトラリーも替えたいなと思っていました。いつも使っているのはフォークとスプーンの一体型。
1本で済むから便利なのですが、たまに、フォークでお肉を刺した後にスプーンを使うとき、お肉の脂が手についたり、また逆もしかり。スープを飲んだ後にフォークを使うと、スープの残りがツツツーッと下がって、手が汚れるなんてことも。
で、そもそもキャンプに行くのは大体クルマなのに、普通のスプーンとフォークで良くない? と思ったわけです。
箸も同様。
使う分にはなんら問題ないものの、わざわざ分割されているタイプの箸を使う必要はないなと気づいてしまいました。
そんな折に見かけたのが、ザ・ノース・フェイスの「Land Arms Collection(ランドアームズコレクション)」にラインナップされるカトラリー。日本国内で開発から製造まで行われている高品質なアイテムです。
これがあれば、自宅とキャンプのカトラリー問題を一気に解決しそうだ、ということで2セット購入。
いい機会なので、キャンプに持って行く際のカトラリーケースも入手しました。
これまでキャンプにカトラリーを持って行く時は、密閉型のビニール袋がケース代わり。これはこれで問題ないのですが、せっかくのキャンプなのに、なかなかテンションが上がりません。
■自宅でも外でも使えるシンプルさ
▲いつも使っているテーブルウェアに合わせてみると、色のトーンもバッチリ!
「Land Arms Collection(ランドアームスコレクション)」は、最近、キャンプ用品の充実が目覚ましいザ・ノース・フェイスに昨年加わったコレクション。
カトラリーのほか、テーブルウェアをラインナップします。シンプルながら洗練されたフォルムで自宅での使用も問題ありません。
▲左からランドアームススティック ナチュラル(1760円)、ランドアームススプーン シルバー(1320円)、ランドアームスフォーク シルバー(1320円)、ランドアームスナイフ シルバー(1870円)、ランドアームススティック ブラック(2200円)、ランドアームススプーン ブラック(1760円)、ランドアームスフォーク ブラック(1760円)、ランドアームスナイフ ブラック(2310円)
カラーは通常版のシルバーと、直営店とWEB STORE限定オリジナルカラーのブラックの2種類が用意されています。「ステンレス酸化発色」という技術を用いて表現されるブラックは、見た目がかっこいい分、お値段も男前です。
ナイフは長さ19cmで、切るだけでなくバターナイフとしても使いやすい形状です。フォークは、先端が丸みを帯びていてすくうのにも便利。スプーンはラウンド形状が絶妙で、スープをすくいやすく、口に入れた時も優しい口当たり。フォーク、スプーンとも長さは18.5cmです。
シンプルで何気ないようですが、しっかりとユーザビリティが考えられています。
素材は、カトラリーが優れた剛性のステンレス鋼、箸は剛性と耐水性の高い積層強化木。ハンドルの背面にロゴが刻印されています。
■かゆいところに手が届くカトラリーケース
一方、カトラリーケースは、「Land Arms Collection(ランドアームスコレクション)」よりも先に登場していた「FIELUDENS」シリーズの、フィルデンスカトラリーケース M(3850円)。
H9×W25×D7.5cmと、ちょうどいい具合にカトラリーが収まるサイズで、ケースとフタを分離できるのが特徴です。
ファスナーをぐるっと1周ちょいすれば、ケースとフタを分離させられます。
分離させたフタは、ドライケースとして使用可能。洗ったカトラリーをこれに入れて吊るしておけばOK!
ちなみにドライケースのフックは栓抜きにもなっていますが、最近、めっきり栓抜きの出番が少なくなったので、使う機会があるかどうか…。
ケースは、ナイフやフォークを入れても問題ないよう、しっかりとした素材を使用。素材の内側にはラミネート加工が施され、ケースには水抜きの穴が設けられています。
フラップも付属し、ゴミが入らないような仕様。ちょっとしたことですが、あるとないのとでは大違い。“ノースフェイス”のキャンプ道具はこれまで使ったことはありませんでしたが好印象。ほかのアイテムも気になります。
食卓の上にそのまま出せるポーチ型で、ハンドルが付いてるので持ち運びもしやすくなっています。
ただ、購入したカトラリーセットだけではスカスカ。調理用のナイフやトングなどを入れると幾分ボリュームはでますが、まだまだ余裕。中身を充実させるのはこれからの楽しみです。
これまでのビニール袋とは違って、テンションは上がります!
カトラリー類に、折りたたみ式のレードルやターナーを追加すれれば、キッチン&カトラリーセットの完成です!
■肝心なナイフの切れ味は…
そうそう、揃えることに夢中で忘れていました。
もともと自宅で使っているテーブルナイフの切れ味が悪くなったのがきっかけなので、ナイフが切れなければ意味はありません。
ということで、キャンプでよく食べるステーキを切ってみました!
果たして結果は!
切れなかったら困るのですが、それでも想像以上に気持ち良く切れました。ただ、フォークは先端が鋭く尖っていない分、お肉にグサッと刺さる感じではありませんでした。
ともあれ、自宅とキャンプのカトラリー問題はこれで解決したのですが、使っているうちに「Land Arms Collection(ランドアームスコレクション)」のプレートとボウルを揃えたくなってしまいました。
<文/澤村尚徳(&GP)>
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