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作業効率と快適さを爆上げ!グッとくるデスクガジェット8選【春の最新ヒット良品&流行モノ ベストバイ】

&GP / 2023年3月17日 20時0分

作業効率と快適さを爆上げ!グッとくるデスクガジェット8選【春の最新ヒット良品&流行モノ ベストバイ】

作業効率と快適さを爆上げ!グッとくるデスクガジェット8選【春の最新ヒット良品&流行モノ ベストバイ】

【春の最新ヒット良品&流行モノ ベストバイ】

“デスクツアー動画”などに憧れて自分のデスクを構築する人が増えている。しかし必ずしも高額なものが優れているわけではない。長期的な運用を考えつつ現実的にモノをそろえていく選び方を、ITライターの井上晃さんに伺った。

*  *  *

効率と快適性を求めて、デスク上で使えるガジェットをそろえる時には注意すべきポイントがいくつかあるとITライターの井上晃さん。

「安かろう悪かろうな製品を小出しに買うより、信頼できる相棒を選ぶように質の良いアイテムを揃えることが快適さに繋がります。しかしその反面、高額な製品を揃えれば良いというわけでもありません。長期的に使うことを前提としつつ、数万円で手が届く現実的なものを中心に選んでいくことが大切です」

テレワーク需要の高まりから、近ごろは手ごろな価格で高機能なガジェットも増えている。さらに自分のデスク周りを紹介するデスクツアー動画も人気。手ごろでデザインにも優れているものも増加中だ。

「Acerのディスプレイは2万円台前半ですし、BenQのスクリーンバーモニターライトは2万円ちょっと。周囲の明るさを検知して、足りない光量を自動で足して500ルクスに調整してくれます。これらなら無理せずとも、手の届く価格帯で、こだわりの機器を少しずつ足していけるのではないでしょうか」

高価格が必ずしも良い訳ではない、良いものを見分けるセンスと眼力を磨きたい。

ITライター 井上晃さん
スマートフォンやタブレットなどのデジタル機器をベースにしながら、最新ガジェット、デジタルサービスなど幅広く網羅するIT系ライター。雑誌やWebメディアなどを中心にレビュー、コラムなどを寄稿

 

1. 肩こり防止に最適トラックボール式タイプ

トラックボールが気になったら、まずは試してみましょう! 返品可能な14日間の体験期間もうれしい(井上さん)

ロジクール
「ERGO M575S ワイヤレストラックボール」(7070円)

人間工学に基づいた特徴的なデザインを採用。親指でトラックボールを操作するため、手首を動かさず疲れを軽減しながら操作ができる。マウスを動かさなくてもいいため、狭いスペースでも的確に作業を行いたい人にもおすすめ。

▲汚れやすいボール部分は簡単に取り外してクリーニング。いつでも滑らかな動きをキープする

2. 薄型でスタイリッシュ!自動バックライト機能を搭載

「HP Accessory Center」アプリを使って、アプリの起動などを指定のキーに割り当てることが可能です(井上さん)

HP
「HP 970 Programmable ワイヤレスキーボード(日本語配列)」(1万6420円)

よく使うWordやExcelといったアプリのショートカットをセットできるワイヤレスキーボード。最大3台のデバイスを接続できるので、PC、ノートPC、タブレットなど様々な周辺機器とのペアリングもできる。

▲角度調整のほか、自動バックライト、6ヵ月以上の駆動時間を誇る充電可能なバッテリーを搭載

 

3. タッチスクロール搭載で静かな作業を実現

持ち運ぶときはねじるとフラットに近い形になります。とにかく携行時にマウスがもっと薄かったらという人に(井上さん)

DELL
「Bluetooth トラベル マウス – MS700 ブラック」(5842円)

最大3台へのマルチデバイス接続機能をもった56.9gの軽量マウス。ねじると平たくなり携帯に便利。しかもクリック音が静かでタッチスクロール機能を搭載しているため、出先での作業でも気を遣わず行える。

 

4. Apple派に最適なミニマルキーボード

2万円強で無理なく手を伸ばせる製品。Macユーザーでメカニカルキーボードを使ってみたい人は要検討!(井上さん)

ロジクール
「MXMECHANICAL MINI FOR MAC」(2万1120円)

Mac用キーレイアウトのほか、薄型で静かな打感のキー、さらにはBluetooth経由でMacBook、iPadと簡単にペアリングが可能。15分の急速充電で丸一日使用できるなど、いざという時にも頼りになる。

 

5. 色の精度にもこだわったアーム付きのモニター

最初からアームでの固定を検討するならコレ。画面を2つの異なるカラーモードに分割して表示できる機能も備えます(井上さん)

BenQ
「PD2705UA」(9万7200円)

モニターアームが標準装備されたクリエイター向け。上下に約15cm動かせるほか、タテ型に対応する。ひとつの画面にふたつの異なるカラーモードを並べて表示できるデュアルビューを搭載するなど、複数の作業を同時に行える。

▲解像度3840×2160、リフレッシュレート60Hz、デザイナーの要求にも対応する色の精度を誇る

 

6. スピーカー搭載のほかタテ型やマルチモニターにも対応

左右のフレームが薄く設計されているので、複数枚を並べてマルチモニター環境を整えるのにもオススメです(井上さん)

Acer
「XF243YPbmiiprx」(2万7800円)

リフレッシュレート165Hz、0.5msという応答速度により、動画を再生しても残像を極限まで軽減。またステレオスピーカーを搭載しているので、外部スピーカーを設置する必要がなく、デスクをシンプルに構築できる。

▲HDMIを2ポート、5Kまで対応するDisplayポートをひとつ採用。ケーブルが差し込みやすく、取り回しもしやすい

 

7. 何かと使いやすいコの字型フレーム

デスク下のスペースを有効活用しやすい「コ」の字型のフレームを採用しているのがポイント!(井上さん)

FLEXISPOT
「E7 Pro」(6万1600円)※天板なし

天板が上下することで“スタンディング”にも対応。ボタン式よりも素早く反応するタッチパネルを採用することで、よりスムーズに可動する。ケーブル配線は天板下のトレーに収納でき、床や足もとがすっきり使える。

 

8. シンプルなデザインと使い勝手のバランスが秀逸

明るさの自動調整のほか、演色性もRa95と高く自然に近い色味を再現できます。角度が変えられるところも◎(井上さん)

BENQ
「モニターかけデスクライト」(1万2900円)

モニターの直上に取り付けることで、省スペース化を図れるほか、画面への写り込みを防止するアイデアもののライト。センサーによって周囲の明るさを検知し、500ルクスの明るさになるよう自動で調整する。

▲モニターの上部を挟むタイプなので、あらゆるものに装着可能。しかも薄型コンパクトで画面をさえぎらない

※2023年2月6日発売「GoodsPress」3月号34-35ページの記事をもとに構成しています

>> 特集【春の最新ヒット良品&流行モノ ベストバイ】

<取材・文/今雄飛(ミラソル・デポルテ)>

 

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