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上品な文字盤が腕元をシックに彩るノモス「タンジェント ネオマティック ブルーゴールド」

&GP / 2023年3月29日 6時30分

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上品な文字盤が腕元をシックに彩るノモス「タンジェント ネオマティック ブルーゴールド」

清潔感漂うタイムレスなデザインが幅広い年代に愛される、ドイツ生まれの時計ブランド、ノモス グラスヒュッテ。ブランドを代表するアイコニックな存在として親しまれる“タンジェント”シリーズに、新色「タンジェント ネオマティック ブルーゴールド」(35mm 48万9500円、39mm 51万7000円)が仲間入りしました。

端正で凛とした表情に華やぎを添えているのは、ダイヤル一面を彩るブルーゴールドの亜鉛メッキ。ミニマムなデザインに知性と華やかさを添えたドレッシーなタイムピースです。

ドイツメイドらしい普遍性のある意匠を特徴とするノモス グラスヒュッテ。中でもこの“タンジェント”シリーズは、バウハウス以来の伝統を思わせるシンプルなデザインを特徴とするコレクション。正円と線で構成されたミニマルなデザインは、誕生以来ほとんど変わっていません。

一方で、この揺るぎないデザインコードは、裏を返せば加工技術や素材を駆使したアレンジの自由の存在を意味しています。実際に“タンジェント”は誕生から30年もの間、さまざまなバリエーションで姿を変えて、世界中のファンを楽しませています。

そんな“タンジェント”が今回ダイヤルに採用したのは、深みのある色合いの中に神秘的な輝きをたたえたブルーゴールドという不思議なカラー。

亜鉛メッキを使ってダークブルーのカラーリングを施し、さらにサンバースト加工で仕上げた美しいダイヤルには、暗く奥行きのある色あいの底に、どこか華やいだ明るさを感じます。これはダイヤルにカラーリングを施す際の下地として最初に施される、ゴールドメッキの明るさによるもの。鋭角的なラインを残したラグやシャープな時分針、また数字とバーを交互に配したインデックスや6時位置のスモールセコンドなど、“タンジェント”を象徴するアイコニックなディティールを保ちつつ、ダイヤル前面に奥行きのある深いカラーを施し、知性を感じさせる大人のドレスウォッチへと生まれ変わっています。

洗練されたドレッシーなデザインに高級感を添えているのは、ホーウィン社製シェルコードバンのブラックストラップ。サイズは39mmと35mmの2種類で、いずれのモデルもムーブメントに厚さ3.2mmという驚異のスリム設計が自慢の自社製ムーブメント、DUW3001を採用しています。

日本国内でリリースされるモデルは、ケースバックもサファイアクリスタルを採用したシースルー仕様。ムーブメントの緻密な営みを目で見て楽しめるのも、ちょっと嬉しいポイントです。

>> ノモス グラスヒュッテ

<文/&GP>

 

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