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洗車系グッズが充実の「ダイソー」110円カー用品ガチ検証!

&GP / 2023年7月30日 9時0分

洗車系グッズが充実の「ダイソー」110円カー用品ガチ検証!

洗車系グッズが充実の「ダイソー」110円カー用品ガチ検証!

100均ショップにはカーグッズもたくさんあるが、一般のメーカー品をダウングレードしたようなものも見かける。しかし中には、キラリと光るアイデア品が見つかることもある。

そこで、ダイソーのオリジナルブランドのカーグッズ(すべて110円)から主に洗車用品を、実際に使用して本当に使えるのかどうかを検証してみた。

中でも最もおすすめできると感じたのが「握りやすいタイヤブラシ」。しっかり握れてゴシゴシ洗えるため、タイヤを洗うのにはピッタリ。「洗車用ふきあげクロス」も吸水性が高くメーカー品と遜色ないように思えた。

【評価:S=めっちゃ良い、A=これは良い、B=普通に良い、C=要検討】

■作業がしやすく安心して使える

<評価:S>「握りやすいタイヤブラシ」

タイヤ側面のひどい汚れや、トレッドに挟まった砂粒を落とすときなどに活躍する。ハンドルが大きいので握りやすく、毛は硬めなので力を入れても問題はなさそう。タイヤ以外の場所には使わないようにしたい。

▲毛が幅広く付いているため、広範囲を一気に掃除できる。これで110円なら、メインの洗車用品になる

 

■柔らか素材でしっかり吸水

<評価A>「洗車用ふきあげクロス」

洗車後の濡れたボディを拭いてみると、水分をしっかりと吸収する。クロスを引いてみてもボディへの引っ掛かりはほぼなく、作業はしやすい。収納ボックス付きなのでクロスの保管も簡単だ。浴室の水滴取りにも使えそう

▲水で濡らすと柔らかくなり、拭いたときにボディに傷を付ける心配もない

 

■奥の方まで洗えるがやや頼りない感じ…

<評価B>「先端90度ホイールブラシ」

先端の前側までブラシが付いているので、ホイールの中に差し込んだときに横だけでなく前も同時に洗えるアイデアは◎。ただ毛が硬めで幅も狭いので、作業にやや時間がかかる。柄の部分が柔らかく、力を入れると折れてしまいそうなのは不安要素。

▲毛は硬めなので、ホイールのすき間が狭いと入りにくい

 

■完全防水ではないが作業性は○

<評価B>「マイクロファイバー洗車グローブ」

手にはめて使うので、曲面はスポンジより効率よく掃除ができる。ドレッドヘアのようにビッシリと付いたマイクロファイバーも、うまく汚れをかき取ってくれる。ただし、水を含みすぎると重くなり、手はしっかり濡れてしまう。

 

■ふわふわの手触りで吸水も十分

<評価A>「コーラルフリース 洗車タオル 厚手タイプ」

厚手のコーラルフリースを使用したタオル。吸収力が高いので洗車後の水拭きに活躍する。表面には毛足の長い細かい繊維がたくさん付いているので、車内の汚れもしっかりと落としてくれる。

▲ボディへの引っ掛かりもなく動かしやすい。汚れたら洗えば何度も使える

 

■テープで固定すればなんとか…

<評価C>「携帯電話ホルダー(車用)」

ホールドするスプリングが強めで、開け閉めをするときにキーキー音がするのが気になる。アームを開くときにかなりの力が必要でスマホを挟みにくい。スマホを取り出すときはアームが引っ掛かって落としそうに…。幅の広いスマホには不向きだと感じた。

▲ホルダー部分は360°回転するので、スマホの縦横移動は簡単。ただし、左右に振ることはできない

▲エアコン吹き出し口にそのまま付けるとガタガタしたが、裏面に両面テープを貼ると確実に固定可能

※2023年7月6日発売「GoodsPress」8-9月合併号別冊付録30-31ページの記事をもとに構成しています

<レポート/平岡祐輔(P30-31)、CGP編集部 撮影/糠野伸>

 

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