畳めば手のひらサイズになるリュックは旅に買い物にあると助かる

＆GP / 2023年8月3日 11時0分

外出時や旅行時など、荷物が増えた際には、サッと開いて荷物を入れられる折りたたみバッグが便利です。そんな折りたたみバッグ史上最高の機能を目指して誕生したのが、企画生産チーム・仕掛人101による「XpandPack（エックスパンドパック）」（6230円～ 8月11日現在）。

リュックには収納容量を4Lもアップできる拡張機能を装備するなど、便利な機能を搭載しています。さらに、本体のミニチュア仕様の収納ポーチと併せれば、ほかのリュックの雨よけとして使えるなど、工夫次第で使い方は無限大です。

まず目を引くのが、本体のリュックを模した、ミニチュア仕様の収納ポーチ。この収納ポーチへの収納時は、350mlペットボトルとほぼ同じサイズというコンパクトさで、中から本体を取り出して広げれば、容量19Lのリュックが登場します。

生地には、軽量で引き裂きに強いリップストップ生地を採用。リュック本体と収納ポーチを合わせても、たったの213gという軽さも特徴です。撥水性能もあるので、多少の雨なら中の荷物を水濡れからガードします。

本体正面にはファスナー付きのフロントポケットを配置。両サイドには、ペットボトルや折りたたみ傘を入れられるメッシュ生地ポケットを搭載しています。

表面下部のファスナーを開ければ高さを10cm高く、収納容量を4Lもアップできる拡張機能があり、荷物が多いときに重宝しそう。

背部には、スーツケースのハンドルに通せるベルトを装備。このベルトには、パスポートやチケットなどを収納できる隠しポケットも搭載しています。バッグ上部の持ち手はバックル式なので、木の枝やフェンスなど、どこにでも吊り下げ可能。カフェの椅子などに取り付ければ、盗難を防ぐこともできます。

すでにリュックを背負っている場合は、持ち手のバックルと収納ポーチを利用して、リュックに「XpandPack」を重ねられます。また、荷物を入れていない状態の「XpandPack」を別のリュックに被せれば、雨よけにもなります。サッカーボールやシューズ、ヘルメットなども入るので、スポーツシーンやサイクリングシーンなどでも活用しそうです。