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ベランピング&おうちキャンプも楽しめるアウトドアギア8選【安くて良いもの夏ベストバイ】

&GP / 2023年8月8日 20時0分

ベランピング&おうちキャンプも楽しめるアウトドアギア8選【安くて良いもの夏ベストバイ】

ベランピング&おうちキャンプも楽しめるアウトドアギア8選【安くて良いもの夏ベストバイ】

【安くて良いもの夏ベストバイ】

日用品とは違い、1ヵ月に数度しか出番がない趣味のキャンプ道具には予算をつぎ込めない…。だったら自宅でも使えるアウトドアギアはいかが? 信頼あるアウトドアブランドの製品なら長寿命でコスパのよさは二重丸。

*  *  *

日常的に使えるアウトドアギアが一番活躍するのはキッチンだ。食器から鍋、スパイスにいたるまでどれをとっても兼用できるものばかり。正直、インテリア雑貨をキャンプに持ち出しても十分使えるものは多いが、アウトドアブランドにするほうが断然便利なのが鉄板だ。

braaaとJHQがコラボした「鉄板マルチグリドルポット」は、焚き火でもIHでも使える「鉄板マルチグリル」のオーバルタイプ。汁物を作りやすくなったし無駄を削ぎ落としたデザインが美しく、盛り皿としても活躍する。焚き火料理好きなら手にして損はない、それに食洗機対応だが、そもそも焦げ付きにくく簡単に汚れが落ちるので手洗い派も満足するだろう。

対する老舗イワタニの「焼き上手さん」は屋内・屋外兼用のカセットこんろ兼ホットプレート。ガス器具の屋外用と屋内用では仕様が異なっており、パワフルで風にも強い屋外用バーナーを室内で使うのは危険だが、こちらはキャンプもリビングでのホームパーティーも1台でまかなえる優れものだ。

リビングの兼用ギアはサブテーブルやキャンプギアの収納に役立つラックが狙い目。メインのテーブルをキャンプ用にしてもいいが、留守番する人が不便になる。

 

1. ホットプレートだけどこんろにもなる

イワタニ
「焼き上手さんα」(1万1000円)

キャンパーに絶大な支持を得ているカセットガス仕様のホットプレート。手入れが楽な大判プレートにはガラス窓で調理具合を確認できるフタが付いていて、ピザや餃子も思いのまま。ホットプレートだけでなく手持ちの鍋(底がφ17cm以上)対応のカセットこんろとして使えるのもうれしい。

▼鍋料理もOK

五徳付きでプレートを外せばカセットこんろに!鍋料理や湯沸かしもこれ1台で大丈夫。

▼カセットガスだからコードレス!

邪魔なコードがなく屋内外で使えるホットプレト。料理の幅が広がるフタ付き。

 

2. 話題のマルチグリドルをオーバル+フチ付きに

braaa×JHQ
「マルチグリドル ポット」(9900円)

「鉄板マルチグリドル」をオーバル型にしたbraaaオリジナル設計のアルミ製プレート。扱いやすさとデザイン性はそのまま、容量が30Lほどのオーブンレンジにも入るようになった。斜めに伸びるフチを付け、容量1.5Lとなり汁物の調理も得意になっている。食洗機対応。

▼燃料に干渉しづらい

奥行き28cm。カセットこんろや分離型バーナーの燃料部分に被りづらく安心して使える。

▼焚き火にもIH、オーブンにだって使える

特殊加工を施したアルミ合金で非常に軽量。底面に磁性体を配置し、IHも直火もOK

 

3. コンパクトなのにみじん切りしやすい

モーラナイフ
「ロンボブラックブレード(S)」(2万4200円)

ヨーロッパのFSC認証された森林のブライトアッシュをハンドルに用いたフルタングナイフ。幅広ブレードはスウェーデン産リサイクルステンレスで包丁のような使い方ができる。刃長119mm、刃厚2.5mm

▲調理向きの独自グラインドでよく切れる

 

4. 冷たくシュワシュワ炭酸飲料の持ち運びならコレ

スタンレー
「クラシック 真空グロウラー 1.9L」(1万1550円)

ビールを飲み頃でキープする大容量グロウラー。大ぶりのハンドルを装備しており持ち運びが簡単。注ぎ口が広く手入れしやすいのも便利だ。定番色に加え今期はメイプル、シルバー、ヴィンテージグリーンが仲間入りした.

▲クラフトビール派の必需品

 

5. 野点よりもカジュアルにお茶を楽しもう

スノーピーク
「サヨウ」(1万5400円)

透明度が高く割れにくいトライタン製ティーポットと湯飲み。ポットに持ち手はないが片手で注ぎやすく、素手で触れても熱くない。茶葉が踊る様子を眺めながら抽出を待とう。ランチョンマットにもなる収納ケース付き。

▲カクテルやカフェオレにも使える

 

6. 薄くたためる卓上グリルは炭の継ぎ足しが楽々

ベルモント
「フォールディンググリル HIGATAMI」(2万2000円)

2枚の焼き網を上下2段で使え、火加減を調節しやすい卓上グリル。焼き網をスライドさせればスムーズに炭の継ぎ足しができるのもポイントだ。メッシュ火床だが灰が落ちづらく、BBQ後の片付けも楽ちん。重量2.85kg

▲焚き火台としても優秀

 

7. ありそうでなかったラタンの天板

ポストジェネラル
「フォールディング ラタン テーブル」(1万4080円)

リゾートな雰囲気満点のラタン天板。天板の両側に鉄製フレームがのびていて、天板だけをトレイがわりにする、「HEAVY DUTY BASKET」のフタ兼テーブルにするなどアイデア次第で使い方いろいろ! 8月中旬発売予定。

▲天板だけでも雰囲気よし

 

8. ラックにもなる細長いテーブルは3種類

HangOut
「Stera Stacking Table」(スチール:1万3200円、コンビ:1万5840円、ウッド:1万7710円)

脚を引き上げフレームにかけるだけで組み立て完了のテーブル。粉体塗装のブラックフレームが渋く、単体で使っても重ねてラックにしてもキマる。表情の異なる3種類の天板を選べるのも楽しみ。90×37.5×H35.5cm

▲三段まで重ねられる

※2023年7月6日発売「GoodsPress」8-9月合併号72-73ページの記事をもとに構成しています

>> 特集【安くて良いもの夏ベストバイ】

<文/大森弘恵>

 

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