カバンの老舗が手掛ける新ブランド「UNTRACK」で早速“傑作バッグ”を見つけたかもしれない
&GP / 2023年9月1日 21時0分
![写真](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/goodspress/goodspress_552949_0-small.jpg)
カバンの老舗が手掛ける新ブランド「UNTRACK」で早速“傑作バッグ”を見つけたかもしれない
「売れているバッグはなんですか?」とバッグ業界の人に聞くと、返ってくる回答は決まって“リュック型”。両手が自由になり、なおかつ、PCなどの仕事道具を持ち運べるリュック人気は今後も続くでしょう。ですが、その傾向も徐々に変わってきているらしく、トートやショルダーバッグなどリュックに比べてスッキリしたデザインが徐々に注目されているそうです。
そうした中で今シーズン一番気になったのが、新ブランドUNTRACK(アントラック)の「OUTDOOR/CE」シリーズの「Shoulder Bag M」です。両手が自由に使えてPCなどの仕事道具も持ち運べる薄マチのショルダーバッグ。またリュックに比べてスッキリしたデザインは、コートやアウターとの相性も抜群。アウトドア感がありながらもビジネスシーンに対応したスペックは、まさに今の気分にぴったりのショルダーバッグです。
■仕事でも使えてカジュアルにも合わせやすい。現代的な薄マチショルダー
2023年8月23日より、鞄メーカーのエースから新ブランド「UNTRACK(アントラック)」がスタート。
URBAN×OUTDOOR(アーバンアウトドア)をテーマに、都市と自然、オンとオフのシーンをシームレスにとらえたバッグとウエアを展開するライフスタイルブランドです。
▲アントラック「Essential Parka」4万7300円、「Flex Tee Half」1万890円、「Wide Pants」2万900円
▲内ポケット。イラストにより収納場所が一目瞭然。
バッグはもちろん、ウエアにも注目。カバンのイメージが強いエースだけに「どんな洋服を作るのか」とワクワクしていたのですが、想像以上のクオリティに驚かされました。
豊富な収納スペースを設置することでカバンとは違った新しい持ち運ぶ形を実現。その上、ストレッチ性や洗濯可能なイージーケア設計など、ユーザーファーストなものづくりにもエースらしさが感じられます。
▲「CITY/VT」シリーズ(左)「Day Pack S」2万5300円、(右)「 Tote Back-Pack」2万2000円、(上)「Phone Shoulder」9350円
また、都会的なデザインのウェアに合わせる充実したラインナップのバッグもポイント。
ミニマルで使い勝手に優れたデザインが特徴のアントラックを象徴する“CITY/VT(シティ)”シリーズは、ミリタリースぺックを備えたベンタイル生地を採用することで、耐久性と耐水性をプラスα。
▲(右)「CROSSBIKE/SP」シリーズ「Messenger Bag S」2万6400円、(左上)「PARK/TC」シリーズ「Tote L」2万6400円、(左下)「OUTDOOR/CE」シリーズ「Shoulder Bag M」1万7600円
“CITY/VT”シリーズの他にも、サイクルスタイルシーンでの最適なカタチにビジネスで求められる機能を散りばめた“CROSSBIKE/SP(クロスバイク)”シリーズ。
そして、時代を経ても飽きのこないオンオフ使えるシンプルデザインに仕上げたメイド・イン・ジャパンが特徴の“PARK/TC(パーク)”シリーズ。
耐久、耐水性などアウトドアユースの機能やデザイン性はそのままに、都市生活で役立つコンパートメントを備えた“OUTDOOR/CE(アウトドア)”シリーズなど、自分のライフスタイルやファッションに合わせてバッグを選べる豊富な選択肢も魅力です。
その中でも一番気になったのが、“OUTDOOR/CE"シリーズの「ショルダーバッグM」。。サコッシュを大きくしたような、カジュアルなデザインながらも、A4ファイルや14incのPCが収まるスペースなど、ビジネスで使いやすいスペックを搭載。
また、オールブラックのワンカラーなデザインは、背負うだけで上品な印象にブラッシュアップしてくれます。
▲「Flex Shirts Stand」1万8700円
薄マチなので、背負った時のシルエットもスッキリ。電車内などでも邪魔にならないのは、地味に嬉しいポイントです。
ショルダーストラップはアウトドアな雰囲気が漂うデイジーチェーン仕様。太めでしっかりとしたパットが採用されているため、快適な背負い心地を実感できます。また、ショルダーストラップを短くしてトートのようにワンショルダーで持ち運ぶのもおすすめ。
▲14incのPCに対応したメインスペース。
緩衝材入りのPCスペースやファスナー付きポケット、小物をしまっておくポケットなど、ビジネスシーンでも使いやすくなっています。
▲フロントポケット。
▲体側に配されたクイックポケット。財布とスマホがすっぽり入るサイズ感。
またフロントポケットには、ペンホルダーやクッション性のあるポケットを配置。少しマチ幅もあるため、PC充電器などかさばるものを収納するのにもってこい。
裏側のクイックポケットは、スナップボタンがついているため貴重品をしまっておくのに最適です。
メイン生地には、耐久性、耐水性に優れた "ナイロン 840デニール コーデュラエコ”を採用。上品さのあるスエード調のフェイクレザーとコンビ使いすることで、オールブラックの単調になりがちな見た目にメリハリを加えてくれます。
* * *
今シーズン、個人的に最も注目しているUNTRACK。都会で生活する上で様々なシーンに合わせやすい機能性に優れたウェアと、それに合わせる充実したラインナップのバッグ。
それぞれ単体使いもできますが、「洋服とバッグ」という実は意外と悩みがちなポイントを提案してくれるのもUNTRACKの魅力です。気分が秋冬に切り替わるこの季節。心機一転、新しいバッグやウェアを探している人にうってつけです。
>> UNTRACK
<取材・文/宇田川雄一>
宇田川雄一|スタイリスト。大学卒業後、アシスタントを経て2008年フリーに。モノ誌やWeb媒体を中心に、広告、PVなど幅広く活動。メンズのビジネススタイルを得意とし、雑貨、インテリアなどライフスタイル全般にわたってスタイリングしてきた経験を生かし、執筆も行っている。
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