この柄やネット、見覚えない?新幹線N700系typeAの廃材をスーツケースや旅小物にアップサイクル!
&GP / 2023年9月18日 11時0分
![この柄やネット、見覚えない?新幹線N700系typeAの廃材をスーツケースや旅小物にアップサイクル!](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/goodspress/goodspress_555067_0-small.jpg)
この柄やネット、見覚えない?新幹線N700系typeAの廃材をスーツケースや旅小物にアップサイクル!
日本の大動脈として長期に渡って活躍を続けている新幹線。新車両登場時と引退時はテレビや一般紙が報じるなど、常に大きな注目を集めます。
エースラゲージの「N700系typeA東海道新幹線ジャーニーシリーズ」(9900円〜)は、役割を終えて解体された新幹線車両「N700系typeA」の廃材をアップサイクルしたアイテム。ラインナップは、ポーチなどの旅小物類やスーツケースの全9種類。いずれも鮮やかなブルーが印象的な座席モケット生地が用いられています。
「N700系typeA 東海道新幹線モケットハードスーツケース」は、容量35リットル(6万2700円)と61リットル(6万6000円)の2サイズ。実際に東海道新幹線・N700系typeAの普通車に使用されていたブルーの座席モケット生地を、ケースの内装と付帯するチケットホルダーに用いています。
ケース本体は、スーツケースのシェル製造の過程で生じた端材をシェルの素材として再利用するなど、新幹線の廃材×スーツケースの端材で構成されている、エコなコラボレーションプロダクトとなっています。
荷室内はバックル留めの仕切りやファスナーポケット、荷物を固定できるベルト付きで、ベアリング入り静音キャスター(ワンプッシュストッパー付き)やTSダイヤルロックを備えるなど、旅で使いやすい設計。座席モケット生地がポケット部へ大胆に使われています。
座席モケット生地素材のチケットホルダーには、内側の両面と外側に配されたポケットにチケットを収納可能。JR東海承認済みアップサイクルアイテムの証として、東海道新幹線の横顔とN700系typeAのロゴマークがプリントされているのも特徴です。
スーツケースの外寸は、35リットルが54×36×厚さ24cmで、重さは3.1kg。61リットルは64×45×厚さ26cmで、重さは3.8kg。なお、スーツケースの発売は9月下旬開始予定です。
すでに発売中の旅小物類は、全8種類のアイテムで展開。いずれも表装にN700系typeAの座席で実際に使われていたブルーのモケット生地を再利用しています。すべてのアイテムにN700系typeAのロゴマークと東海道新幹線の横顔が描かれたタグが付帯し、デザインのアクセントになるとともに、N700系typeAの座席由来であることも示します。
「N700系typeA 東海道新幹線モケットアイマスク」(9900円)は、マスクの表地にモケット生地を、裏面にはポリエステルメッシュ生地を配置。サイズは20×10cm。ゴムバンドはDカン付きなので、頭囲に合わせて長さを調節できます。
「N700系typeA 東海道新幹線モケットラゲージタグ」(1万450円)は、スーツケースに付帯している「チケットホルダー」の単品アイテム。サイズは8×15cm。ふたつ折り仕様で、内側の面にクリアポケットが一対、外側片面にオープンポケットがひとつ配置されています。チケットホルダーだけが欲しい方は、こちらを入手してみてはいかがでしょうか。
「N700系typeA 東海道新幹線モケットざぶとん」(1万3200円)は、ウレタンフォームを芯材に、座席モケット生地で全体をカバーした座布団。サイズは四方42×厚さ4cmで、自宅や会社の椅子に敷いて座ればN700系typeAのシートに着席したときの気分を味わえます。
「N700系typeA 東海道新幹線モケットドーナツクッション」(1万6500円)は、座布団と同じくウレタンフォームを芯材にしたドーナツ型のクッション。サイズは径35×厚さ6cm。お尻への負担を減らすので、デスクワークなど長時間の着席時にあると便利です。
「N700系typeA 東海道新幹線モケットクッションカバー」(1万3200円)は、45cm角のクッションに対応する、カバー単体アイテム。自宅のクッションに被せれば、N700系typeAの座席の肌触りを好きなだけ楽しめます。
「N700系typeA 東海道新幹線モケットポーチ」(1万2100円)は、サイズが18×12×マチ幅5cmのマルチポーチ。リップクリームやミニタオル、絆創膏などの小物を入れておくのにぴったりです。旅のお供にするほか、日常使いしてもOK。
「N700系typeA 東海道新幹線モケットガジェットポーチ」(1万5400円)は、ポケット付きの中仕切りボードが備わるフタ式のポーチ。クッション性のあるモケット生地が衝撃を和らげ、モバイルバッテリーやICレコーダー、SDカードなどのデジタルアイテムを収めるのに適した仕様です。サイズは20×14×高さ6cmとなっています。
「N700系typeA 東海道新幹線モケットドキュメントケース」(1万6500円)は、縦入れ型のドキュメントケース。モケット生地の表面にはフリーポケット付き。メイン荷室の内装には、なめらかな手触りのポリエステル生地を採用。サイズは25×36×マチ幅3cmで、13.3インチまでのノートPCやタブレットの収納に対応します。
鉄道ファンはもちろん、仕事や旅行で「N700系typeA」に乗ったことがある人にも魅力的に映りそうな「N700系typeA東海道新幹線ジャーニーシリーズ」。気になる人はぜひ入手してみてはいかがでしょうか。
>> エースラゲージ
<文/&GP>
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